2020年7月20日、東京2020オリンピック、パラリンピックの公式観戦チケットの取り扱いについて東京2020組織委員会からアナウンスがありましたので、現時点での状況をポイント記載します。

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尚、以下は2020年3月30日時点での記事になります。
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東京2020大会の延期後の日程が決まりました。
オリンピック: 2021年 7月23日(金)~ 8月8日(日)
パラリンピック: 2021年 8月24日(火)~ 9月5日(日)
また本日(3月30日)、東京2020オリンピック、パラリンピックの公式観戦チケットの取り扱いについて東京2020組織委員会からアナウンスがありましたので、下記に本日時点での状況をポイント記載します。

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以下は2020年2月13日時点での開催延期決定前の記事になります。
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東京オリンピック観戦チケットは競争率がとても高く手に入れるのがとても難しいので、最初から申し込むこともしないであきらめていましたが、開催まで半年を切り、突然どうしても生で競技が観たくなってきました。
本日2月13日現在、調べてみると公式にオリンピックチケットを入手する方法としては、今からまだ4回のチャンスがあります。
なかには抽選に当たってもチケット購入は東京有楽町の販売窓口だけとなるなど東京以外にお住いの方には不利な条件の場合もあるのですが、東京オリンピックなのですから東京都に税金を納めている東京都在住の方が少し有利になってもしかたないかもしれませんね。
4回のチャンスはそれぞれ下記のとおりです。
チャンス1:整理券はがき抽選による先行窓口販売(先着順)
対象者:日本国内在住者のみ。抽選に当選した場合、当選者本人が有楽町のチケットセンター窓口に行って購入できることが条件となります。またチケット購入の日時も指定されていて、当選者が自分で購入日時を指定することができません。
はがき以外の申し込み(おうふくはがきや封書など)は無効となります。申し込み期間中必着なので早すぎるなど受付期間外に届いた場合も無効となるようです。
申し込み上限はがき枚数:ひとり1枚まで(同一人物による複数当選が確認された場合申し込みは無効になります)
申し込み記入事項
はがきに下記6事項を記載します。記入事項に不備があると申し込みが無効となってしまします。
①オリンピック希望
*パラリンピックも申し込みできますが1枚のはがきでオリンピックとパラリンピックを申し込むことはできません。またパラリンピックの申し込み期間は2020年3月13日(金)~4月5日(日)必着となります。
②氏名(漢字・カナ)、外国人の方はアルファベットで記入。
③住所(郵便番号も記載する。建物名・部屋番号も記載する)
④電話番号(連絡の取れる番号)
⑤生年月日(西暦で記載する。19XX年XX月XX日)
はがきの送付先
販売対象競技
開会式、閉会式、各競技のセッション(バスケ、卓球、など)。
先着順での販売のため、希望のセッションを購入できるかどうかはわかりません。
購入上限セッション
ひとり1セッションのみ。4枚まで購入可能。開会式、閉会式はひとり2枚まで購入可能。
チャンス2:公式チケット販売サイト ウェブ販売(先着順)
対象者:海外在住者を含むすべての方。(TOKYO2020 ID登録が必要)
チャンス3:東京2020チケットセンターでの窓口販売(先着順)
対象者:すべての方
チケットセンターは都内2か所(有楽町ともう一か所は最終調整中)に設置される予定です。
チャンス4:公式リセールサービス
対象者:国内在住者のみ(TOKYO2020 ID登録が必要)
