犬を飼っている飼い主の方々にとって、愛犬の健康管理は非常に重要ですよね。
そのため、犬用のサプリメントを活用する方も多いと思います。我が家では、ミニチュアダックスフントの茶太郎とモモに長年アンチノールを飲ませています。
茶太郎は2年前に「もうすぐ20歳」というところで虹の橋に旅立っていきました。モモもいま18歳と半年ですので、2匹とも長寿犬と言えますね。
我が家では、茶太郎もモモも自分で歩けて長生きしているのは「アンチノールを飲ませているから」ではないかと思っています。
このサプリメントには、免疫力を高め、健康をサポートするための成分が含まれていて、愛犬の健康維持にとても役立ちます。
アンチノールっていままで聞いたことない!
この記事では、こんな方向けにVetz Petz(ベッツペッツ)のアンチノールについて、その効果やおすすめの理由をくわしくご紹介します。どこで購入できるかもご紹介しますので、気になった方はぜひ試してみてくださいね。
Vetz Petzのアンチノールとアンチノールプラス(犬用)とは?
Vetz Petz(ベッツペッツ)のアンチノールとは、Vetz Petz社が販売している100%天然成分でできたニュージーランド産のサプリメント(栄養補助食品)です。犬の免疫力を高め、健康をサポートしてくれます。
犬用と猫用がありますが、この記事では犬用を取り上げています。
あまり聞いたことがない方もいらっしゃるかもしれませんが、アンチノールは動物病院取扱いNo.1のサプリメントだそうです。日本の動物病院 8,000軒以上で取扱いがあります。
※1クレコンリサーチ&コンサルティング株式会社2022年調べ
ワンコの関節や皮膚・被毛、関節、さらには消化器官、心臓血管系、免疫システム、腎臓、神経・認知機能など、幅広く健康を維持することができます。このため、多くの獣医師が摂取を推奨しています。
ペット用サプリメントの中には、十分なデータ分析がないものや、エビデンスがないものが数多く存在するそうですが、アンチノールの品質は高くて、実際に20以上の学術データで実証されています。
実際に、我が家でも茶太郎が14歳くらいのときに、「シニアなのでアンチノール飲んだほうがいいよ」と、動物病院の先生からアンチノールを飲むようにすすめてもらいました。
それ以来、茶太郎もモモもずっと飲ませていますので、茶太郎は約5年間、モモは約8年間アンチノールを飲んでいることになります。
モモは16歳くらいから膵臓が少し悪くなったのですが、まだまだ元気なのはアンチノールを飲んでいるからかな、と我が家では思っています。
Vetz Petzのアンチノールには「アンチノール」と後から発売された「アンチノールプラス」があります。アンチノールプラスは2022年12月にリニューアルされた、成分の吸収力を高めたタイプです。
現在はこの2つのタイプが販売されていますが、アンチーノールプラスに置き換わっていくとのことです。これから初めて購入を考えられている方はアンチノールプラスがおすすめです。
アンチノールとアンチノールプラスの違いについても記事の後の方でくわしくご説明します。
アンチノールの成分情報
アンチノールの原産国と成分は以下の通りです。
- 原産国:ニュージーランド
- 成分:(ゼラチン成分含む):脂質 50.8%以上 たんぱく質 32.4%以上 粗繊維 0.1%以下 灰分 0.5%以下 水分7.3%以下
- 原材料:オリーブオイルEAB-277(モエギイガイ抽出脂肪酸PCSO-524)、酸化防止剤(d-α-トコフェロール(ビタミンE))、カプセル(牛由来ゼラチン、グリセリン、水、ソルビトール)
アンチノールは環境規制が非常に厳しいニュージーランド産ですので安心です。
主な成分として、ニュージーランドで採れたモエギイガイから、余分な熱を加えず独自の製法により抽出した「PCSO-524」を使用しています。
アンチノールプラスの内容量と価格
アンチノールプラスの内容量と価格(ベッツペッツ公式HPより購入の場合)ー税込みー
内容量 | 価格 | 定期購入価格 |
30粒/箱 | 3,828円 | 3,637円 |
60粒/箱 | 6,732円 | 6,396円 |
90粒/箱 | 9,999円 | 9,500円 |
180粒(90粒X2箱) | 19,998円 | 18,999円 |
270粒(90粒x3箱) | 29,997円 | 28,498円 |
アンチノールとアンチノールプラスは100円くらいしか変わりませんし、アンチノールプラスに置き換わっていくので、アマゾンや楽天、そして公式サイトで購入するのであればアンチノールプラスがおすすめです。
ちょっと前は動物病院か公式サイトからしか購入できなかったのですが、最近はアマゾンや楽天でも購入できるようになって買いやすく便利になりました。
ちなみに、公式サイトだと動物病院のコードを入力すれば5%引きになります。ただ、公式HPはちょっと使いにくくて、定期購入の解約も電話をしなければなりません。
我が家では、最近はかかりつけの動物病院で購入しています。
定期健診ごとに処方されている他のお薬と飲ませるタイミングを合わせているのが理由です。
ちなみに我が家のかかりつけ動物病院での購入価格は、定価でアンチノールプラス90粒/箱で9,999円(税込み)です。
アンチノールとアンチノールプラスの給与量
アンチノールもアンチノールプラスも最初の15日間は、体に栄養を満たすために与える量を2倍にすることが推奨されています。飲ませ続けていると成分が体内に蓄積していくので、16日目からは標準の量を与えます。
- 最初の15日間:毎日2粒
- 16日間以降:毎日1粒
- 最初の15日間:毎日4粒
- 16日間以降:毎日2粒
我が家は、約5kgのミニチュアダックスフントですので、現在は毎日1粒あげています。
アンチノールはどのくらいで効果を感じるのか?
これは、飼い主としてはとても気になるところですよね。我が家でも、「数日から数週間で効果が出た」という口コミが多かったので購入を決めました。
実際に使っていると、たしかに茶太郎は数日で足の運びがしっかりしてきたような気がしました。
モモは何も問題がなく元気なときからあげているので、どのくらいで効果が出たのかは正直わかりません。
でも、いまは18歳と半年ですが、自分でちゃんと歩いたり走ったりできますし、元気にしているのでちゃんと効果は出ていると思っています。
Vetz Petzのアンチノールとアンチノールプラス(犬用)がおすすめな理由
Vetz Petzのアンチノールとアンチノールプラスはとてもおススメです。ここでは、アンチノールとアンチノールプラスをおすすめする理由を5つお伝えします。
- 豊富な脂肪酸が健康を維持してくれる
- 100%ナチュラルなサプリメント
- 高齢犬への使用や薬との併用できる
- 初めの1箱は60日間返金保証
- 飲ませやすいカプセル形状
1. 豊富な脂肪酸が健康を維持してくれる
アンチノールは、主成分がPCSO-524という91種類もの脂肪酸を含んでいます。みなさんもよくごぞんじだと思いますが、血液をさらさらにするオメガ-3脂肪酸のEPAやDHAをはじめ、希少なフラン脂肪酸などの豊富な種類の脂肪酸が含まれています。
この脂肪酸によって、関節や皮膚・被毛、さらには心血管、腎臓、神経・認知機能など、幅広く健康を維持することができるそうです。
実際に、茶太郎は20歳近くまで長生きしましたが、最後の方は顔の毛が白くなってきたものの毛づやもよくふさふさしていたので「若く見える」といつも犬友達に言われていました。また、最後までちゃんと自分の足で歩いていました。
また、モモも現在18.5歳ですが、顔もほとんど白くなってなくて毛もふさふさでとても幼く見えるので「美魔女」だ(笑)と言われています。
モモも膵臓の値がちょっと悪いものの食べ物にも気を付けてアンチノールをあげているせいか、もっと長生きしてくれそうです。
2. 100%ナチュラルなサプリメント
大事な愛犬には変なものは飲ませられないですよね。アンチノールとアンチノールプラスは、高い品質で品質にこだわって作られていて100%天然成分を使用したサプリメントです。
このため、長期的に飲ませてあげても大丈夫なためとても安心です。合成物質を含まないので、犬の健康に悪影響を与える可能性がある化学物質について心配する必要がありません。
実際に我が家でも茶太郎とモモに5年以上与えています。 薬のような副作用がなく長期使用にも安心です。
3. 高齢犬への使用や薬との併用できる
アンチノールとアンチノールプラスは高齢のワンちゃんにもあげることができます。シニア犬は薬を使うことが多くなると思いますが、アンチノールは薬と併用しても大丈夫で、「この薬を飲んでいるから与えてはいけない」ということはありません。
実際に、茶太郎は最後の方は腎臓のお薬を飲んでいましたし、モモも胃腸や甲状腺の薬を飲んでいますが、獣医さんからはアンチノールは薬と一緒に飲んで大丈夫と言われています。
でも、健康状態に不安があるワンちゃんの場合は、かかりつけの動物病院にご相談していただくことをおすすめします。
4. 初めの1箱は60日間返金保証
アンチノールは、初めの1箱はなんと60日間の返金保証システムがあります。
これは太っ腹じゃないですか(笑)?
品質に自信がないと60日間返金保証はできないと思います。万が一効果を感じない場合でも60日間は返品すると返金してくれるので、安心して試してみることができますね。
でも、返金を要求する人は少ないのではないかと思います。我が家でも、最初の数日間ですでに「効いてる感じがする」と思いました。
5. 飲ませやすいカプセル形状
アンチノールもアンチノールプラスも赤色でカプセルに入っています。色が赤いのは原材料によるもので、もちろん合成着色料などは使われていません。
我が家では、お薬は飲ませるのに一苦労ですが、アンチノールはカプセル状のためニオイがせず、またいやな苦味もないようで、そのままあげても飲んでくれます。また、やわらかくしたドッグフードや鶏のささ身などにくるんであげてもペロッと飲んでくれます。
それほど飲ませるのに苦労はしないのではないとは思いますが、どうしても飲んでくれない場合は、カプセルから出して液体をフードに混ぜるなどしてあげることもできます。中から出すとこんな感じです。
カプセルのままでも中身の液体を出して与えることもできるので、あげやすいのがアンチノールの特徴です。
Vetz Petzのアンチノールはどんなワンちゃんにおすすめなの?
Vetz Petzのアンチノールはこんな愛犬におすすめです。
- 体におだやかな健康のケアをしたい
- 年を取って元気がなくなってきた
- 犬の免疫力を高めたい
- ひざの健康が気になる
- 足が弱ってきた
- 毛づやや毛並みが悪くなってきた
アンチノールやアンチノールプラスは、すべての年齢のワンちゃんに飲ませても大丈夫。
でも、特に健康が気になってきたシニア犬や、まだシニア犬ではないけれど高齢になったときに備えていまから健康を整えておきたい、というワンちゃんにおすすめです。
関節や皮膚・被毛、さらには心血管、腎臓、神経・認知機能など、いろいろな健康面での問題に対応してくれるサプリメントですので、愛犬に飲ませておくと安心です。
Vetz Petzの犬用サプリメント「アンチノール」の残念な点
Vetz Petzの犬用サプリメント「アンチノール」のちょっと残念な点は1つしかありません!
それは価格が高めなことです。一番お買い得な90粒でアンチノールプラスだと9,999円。1粒あたり100円ちょっとです。多頭飼いをしている方などは結構なお値段になってしまいますね。
アンチノールは他の犬用サプリメントよりも価格が高いため、予算の制限がある飼い主にとっては手が出しにくいかもしれません。
それでも、愛犬には元気に長生きして欲しいものです。我が家では効果を感じているので、茶太郎やモモのためならお金は惜しまない!というポリシーで飲ませています。
Vetz Petzのアンチノールとアンチノールプラスの違いは?
Vetz Petzのアンチノールのサプリメントにはアンチノールとアンチノールプラスがあります。2022年12月にアンチノールがリニューアルされてアンチノールプラスが発売されるようになりました。
これからはアンチノールプラスが継続して販売されていきます。
我が家でもずっと従来品のアンチノールを飲ませていましたが、前回からアンチノールプラスに切り替わりました。
アンチノールとアンチノールプラスの違いは「アンチノールプラスの方がアンチノールの主要成分の吸収力が高い」ということです。
アンチノールの主要成分は、ニュージーランドで採れたモエギイガイから、余分な熱を加えず独自の製法により抽出した「PCSO-524」です。
アンチノールプラスは、このアンチノールの主要成分「PCSO-524®」にさらに特製のクリルオイルを配合した特別な海洋性脂質「EAB-277」が入っています。
クリルオイルを配合することで、今までよりも効率良く、PCSO-524を体内に吸することができます。
これを見るとアンチノールプラスの方がよさそうですよね。
動物病院でアンチノールを扱っている場合は、新しい在庫分からアンチノールプラスに置き換わっているようです。
もしかかりつけの動物病院にアンチノールしか取扱いがなく、アンチノールプラスをあげたい場合は、アマゾンや楽天、そしてベッツペッツの公式HPから購入できます。
ベッツペッツ公式HPはこちら
Vetz Petzのアンチノールとアンチノールプラス(犬用) サプリメントのレビューまとめ
Vetz Petz(ベッツペッツ)のアンチノールとアンチノールプラスは、100%天然成分でできたニュージーランド産のサプリメント(栄養補助食品)。
動犬の健康をいろいろな面でサポートしてくれるので物病院取扱いNo.1のサプリメントです。多くの獣医師も推奨しています。
ワンコの関節や皮膚・被毛、関節、さらには消化器官、心臓血管系、免疫システム、腎臓、神経・認知機能などを改善してくれるので、いろいろな愛犬の健康に対するお悩みに応えてくれます。
我が家でも、20歳近くまで長生きした茶太郎、そして現在18歳と半年のモモに8年くらいずっと与えていて、効果を感じています。
シニア犬でもお薬と併用することもできますので、興味のある方はぜひ一度ためしてみてくださいね。
みなさまの愛犬が元気に長生きしますように!
ワンっ!
ついでにぼくも…ワンっ!