ケン
ホットクックで作った手作り「塩こうじ」をつかった料理のレシピを忘備録として記録しようと思います。今回は塩こうじレシピ第1弾として豚肉の塩こうじソテーをつくりました。
これまで豚肉のソテーでは普通の塩とコショウをふりかけて味付けしていましたが、今回初めて「塩こうじ」をつかってみました。
やみつきになりそうなおいしいソテーができあがりました。
甘みのある塩味が肉のうまみをグッとひきだしていて、噛めば噛むほどうまみがの中いっぱいに広がります。
味付けは「塩こうじ」だけです。他の調味料はいっさい使っていません。
今日はビールを飲みましたがワインはもちろん日本酒にもあうと思います。
「豚ロースの塩こうじソテー」 ワンポイント・アドバイス
- 塩こうじをぬった豚肉は焼く前に冷蔵庫で30分以上おきましょう。時間があれば3時間おくことをおすすめします。今回は味の違いをみるため冷蔵庫で30分と3時間それぞれ保管したもの2種類つくりました。30分おいた豚肉でも十分美味しかったですが、3時間おいた豚肉はよりやわらかく味もしっかりしみていて美味しかったです。
- フライパンで肉を焼く時は、弱火でふたをして、片面づつゆっくり焼きます。肉をフライパンに入れたとき「小さくジュッ」と音がする程度の熱さで焼きましょう。
「豚ロースの塩こうじソテー」材料 2人分
- 生姜焼き用豚肉:8枚
- オリーブオイル:大さじ2
- 塩こうじ:ティースプーン1杯 / 豚肉1枚あたり
「豚ロースの塩こうじソテー」作り方
STEP 1:下ごしらえ
- 豚肉の片面に肉1枚当たりティースプーン1杯の塩こうじをぬります。
- 皿に重ねてラップをかけ、冷蔵庫で30分以上おきます。
STEP 2:フライパンで焼きます
- フライパンを熱してから火力を弱火にします。
- 落ち着いたところでオリーブオイルをしきます。
- 豚肉を塩こうじをぬった面を下にしてフライパンで焼きます。
- フライパンのフタをしてそのまま焼きます。
- 肉の両側が軽く持ち上がってきたら、肉を裏返します。
- 焼き加減をみながら2回ほど裏返して出来上がりです。
STEP 3:完成!!
皿に盛り付けて出来上がりです。
今回は「蒸し野菜のバーニャカウダ」と一緒にワインを飲みながらいただきました。
白ご飯にも良くあうでしょうし、パンでも美味しいと思います。