我が家の味採点
★★★★☆ 調理時間:約1時間41分 準備 1分 + Hot Cook 1時間10分 + 30分
ホットクックで美味しい「だし」をつくることができます。1回につくることのできる量は500mlから最大1500mlまで。つくった「だし」は保存容器に入れて冷蔵庫で保管。味噌汁やだし巻き卵に使っています。
普段の料理で「だし」が必要な時は市販のヤマキの割烹白だしを使うことが多いのですが、たまにその時の気分でホットクックで「だし」を作りおきしています。
ホットクックの鍋に入れるのは昆布と水だけ。これを60℃の温度でゆっくり時間をかけて低温調理していきます。
調理時間が1時間ほどたったところで、ホットクックの報知音が鳴り、いったんフタを開けて昆布をとりだします。
さらに10分低温加熱したらホットクックの調理は完了。
フタを開けてこんどは「かつおぶし」を投入します。
かつおぶしが沈むまで約30分そのままおくと、表面が金色に輝いたきれいな「だし」ができあがります。かつおと昆布のうまみがひろがるおいしい「だし」です。
【ホットクック・レシピ だし】ワンポイント・アドバイス
- かつおぶしが鍋の底に沈んだら、ボール容器に「キッチンペーパー」をおいたザルをのせてこします。
【ホットクック・レシピ だし】材料 500ml
- だし昆布:5g
- 水:500ml
- かつおぶし:10g
*3倍量(1500ml)まで自動でできます。材料は量に応じて増やします。
【ホットクック・レシピ だし】作り方
- だし昆布、かつおぶしを用意します。
昆布と水を鍋に入れます。
メニューを選ぶ → カテゴリーで探す → 発酵・低温調理 → だし → スタート
残り時間が10分のときに、報知音が鳴ります。
フタを開けて、昆布をとりだします。
再度フタをしてスタートボタンを押します。
加熱後フタを開けてかつおぶしを入れます。
かつおぶしが鍋の底に沈むまで30分ほど待ちます。
ボール容器にキッチンペーパーをおいたザルをのせます。
かつおぶしの入っただしをゆっくり流し込みこします。
保存容器にうつしかえて完成です。
ホットクックで調理した「だし」、市販のだしの素を使った「だし」、どちらが良いか?
その時の気分で使い分けるというのが我が家のこたえです!
便利なのは圧倒的に市販のだしの素を使った「だし」です。手軽に水で薄めるだけで「だし」ができあがります。味をみながら水を加えて薄めることで自分好みの味の濃さ、薄さといった調整も可能です。そしておいしいです。
でもホットクックでつくった「だし」は何といってもその手作り感が違います。量も多めにできるので保存しておいて何回かいろいろな料理につかうこともできます。成分も水、昆布、かつおぶしだけでつくるので安心です。
2021年9月にホットクック新モデルが発売スタートしました!
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