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ホットクック・レシピ【プリンの作り方】ポイントはフタをしたまま蒸らして仕上がり調整!

プリンアイキャッチ1200X630 お菓子

我が家の味採点
★★★★★  調理時間:60分+α 準備 15分  +  Hot Cook  約45分 + 蒸らし&冷やし


ケン
ケン

口に含むとやわらかくてクリーミー。カラメルの甘さもたまりません。これでもう我が家では市販のプリンを買う必要がなくなりました!簡単につくることができるので嬉しいです。1回作れば、たっぷりできるので、2人で3日ほどかけて食後のデザートで楽しむことができます。

満足いく仕上がりまでに研究に研究を重ねました!

試作を繰り返し、この3週間でプリンをホットクックで7回作ってしまいました。

どれも美味しかったのですが、目指したのは「モロゾフ・プリン」の味です。

ホットクックでプリンを美味しく作るポイントは2つです。

ポイント

1.低温調理(温度85℃)、調理時間「45分」で作る。

2.調理後、そのまま「蒸らす」ことで、仕上がり具合を調整。

仕上がり具合は、大きく3つ(まろやか・固め・超やわらか)に分けてみました。

蒸らし時間・牛乳・玉子の量の違いで、仕上がりが変ってきます。

仕上がり 蒸らし時間 牛乳 たまご
まろやか 15分 500ml 中4個
固め 30分 400ml 中3個
超やわらか 0分 500ml 中4個

我が家のおすすめは、「まろやか」な仕上がり。これがいちばんモロゾフのプリンに近かったです。

プリン完成

プリンを崩したくない、プリンをひっくり返して、焼き目を上にして食べたい場合は、「固め」の仕上がりがおすすめです。

プリン400食卓

ひっくり返す場合は、ボールに熱湯を入れて、ホットクックの鍋底を10~15秒ほどつけ、念のため鍋底のカラメルを溶かしてからひっくり返すと良いです。

仕上がり「超やわらか」は、ホットクックからプリンを器に移し入れるとき、多分崩れてしまうと思います。でも口に含むと、とけてしまうようなやわらかさで、とても美味しかったです。

プリン超やわらか

どの仕上がりでも美味しかったので、気分やお好みで色々変えてみるのも楽しいです。

ちなみに、フッ素コートの内鍋でも、ステンレス製の内鍋でも、同じ作り方で美味しくできました。

ステンレス製の内鍋で作っても、鍋底にこびりつくようなことはありませんでした。

あと、プリンの甘さは、砂糖の量で調整します。レシピは砂糖70gとなっていますが、甘さ控えめの場合は、50gにしても美味しかったです。

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ホットクック・レシピ【プリン】ワンポイント・アドバイス

  • 出来上がりのチャイムが鳴ったら、「蒸らす」ことで仕上がり具合を調整します。
  • プリン液は、面倒でも1回こしましょう。

ホットクック・レシピ【プリン】材料「まろやか」仕上がり 5人分

◆カラメル

  • 砂糖:大さじ5
  • 水:大さじ1
  • 熱湯:大さじ1

◆プリン液

  • たまご: 中4個
  • 牛乳:500ml
  • 砂糖:70g
  • バニラエッセンス:10~25滴ほど(お好みで調整)

ホットクック・レシピ【プリン】作り方

カラメル作り

最初にカラメルを作ります。

STEP 1:カラメル
  • 小さめの耐熱容器に砂糖を大さじ5、水を大さじ1加えて、電子レンジ500Wで2分30秒加熱します。
  • 砂糖が茶色ぽくなったら取り出します。色が薄い場合は加熱延長しますが、やりすぎると黒くなってしまうのでちゅういしてください。
  • 電子レンジから取り出して、熱湯を大さじ1入れます。この時カラメルが沸騰して飛ぶのでやけどに注意です。

カラメル作り

  • ホットクック鍋にカラメルを流し入れます。鍋底にできるだけカラメルが均一になるように入れます。

ホットクック鍋にカラメルを入れる

  • そのまま常温でおいておくと、すぐに鍋底のカラメルが自然に固まります。

プリン液を作る

STEP 2:牛乳と砂糖
  • 耐熱容器に砂糖を70g入れます。
  • 次に牛乳を400ml加えます(残りの牛乳100ml)は後で入れます)。
  • 電子レンジ600wでふたをしないで2分30秒温めます。
  • 取り出してスプーンでかき混ぜ底にたまった砂糖を溶かします。
  • 最後に残りの牛乳100mlを加えて温度を下げます。

牛乳と砂糖

STEP 3:卵を溶く
  • たまごをボールに割り入れます。
  • ミキサーで玉子を溶きます。

溶き卵

STEP 4:たまごと牛乳を混ぜてこす
  • 溶き卵の中に、さきほどの牛乳を入れます。
  • 次にバニラエッセンスを加え良く混ぜます。
  • 別のボールにこします。
  • これでプリン液の完成です。

プリン液をつくる

ホットクック鍋に入れる

STEP 5:ホットクック鍋に入れる
  • カラメルを入れたホットクック鍋に、お玉を使ってゆっくりとプリン液を注ぎ入れます。
  • ホットクックにセットします。まぜ枝は使いません。

プリン調理前鍋の中

STEP 6:スタート ♪

手動で作る → 発酵・低温調理をする → 温度「85℃」 →

調理時間「45分」 → ス タート

*まぜ枝ユニットは使いません

プリン操作画面

お好みの仕上がりになるように「蒸らす」

出来上がりのチャイムが鳴ったら、お好みの仕上がりになるようにそのままフタを開けないで蒸らします。

プリンを蒸らす

超やわらかの仕上がりの場合は、蒸らさなくてOKです。

仕上がり まろやか 固め 超やわらか
蒸らし時間 15分 30分 0分

あら熱をとってから冷蔵庫で「冷やす」

STEP 7:冷やす
  • ホットクックから内鍋を取り出して、あら熱をとります。

プリンのあら熱を取る

  • だいたい30分ほどで鍋を触っても熱くないぐらいまでになったら、ラップをして冷蔵庫で冷やします。
  • 冷蔵庫で冷やす時間は1~2時間が目安。

冷蔵庫で冷やす

ホットクック鍋から取りだして完成

STEP 8:完成!

冷蔵庫からだして、鍋を左右にゆすりプリンが動いたらOK。鍋をかたむけるとプリンが鍋から落ちてきます。

深めの盛り付けボールに移して完成です!

プリン完成

 

プリンをひっくり返す場合

仕上がりを「固め」にすると上手くひっくり返せると思います。

冷蔵庫から出して、鍋を左右にゆすってもプリンが動かない場合は、ボールに熱湯を入れて、ホットクックの鍋底を10~15秒つけるとカラメルが溶けてプリンが動くようになります。

参考:プリンをひっくり返す場合
  • ボールに熱湯を入れます。
  • ホットクックの鍋底を10~15秒熱湯につけます。
  • 鍋をかたむけてカラメルソースを別の器に取り出します。
  • 大き目のお皿にプリンを鍋からすべり落とします。
  • プリンの上にプリンの高さぐらいのお皿をかぶせます。
  • ひっくり返して完成です。

プリンをひっくり返す方法

とても美味しいので、是非お試しください!

お役立ちメモ

ケン
ケン

ホットクック旧型モデルのステンレス製内鍋をお使いの方に朗報です!待ちに待ったホットクックのフッ素コート専用内鍋が別売りで発売スタートしました!

我が家でも、早速購入しました!

これで、鍋底にくっついて困るような料理も気にせず作れるようになります。気になる方は要チェック!

フッ素コート内鍋が家に届いてから3カ月の間使ってみた感想、レビューは、こちらをどうぞ!

ホットクック【ステンレスvsフッ素コート内鍋】3か月使ったレビュー!
この記事では、ホットクックから新発売された「フッ素コートの内鍋」を使い続けてみた感想・レビュー、さらにステンレス製の内鍋で作った場合との比較についてお伝えしています。特に違いのある料理については、写真も使って詳しくご紹介します。

フッ素コート内鍋は、型番の末尾がFBになっています。購入するときは念のため間違えないようにしてくださいね。Fが「フッ素のF」を指します。

1.6L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN1FB)

2.4L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN2FB)

1.0L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN05FB)

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人気の定番カラー2.4Lタイプ(2~6人用)、最新モデルです

この記事を書いた人
Ken

「インドア・エンジョイライフ」をご覧いただきましてありがとうございます。

ブログ名の通り、家の中を中心に楽しく充実した毎日を過ごすための情報を発信しています。

趣味は料理(ホットクックにすっかりはまっています)、海外ドラマ・洋画・洋楽鑑賞、ドライブ、ギター演奏。

現在は、昔からの夢だったドラムを買って練習するためにおこづかいを貯めている最中です!

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