我が家の味採点
★★★★★ 調理時間:65~75分 準備 20分 + Hot Cook 約45~55分
お好みの野菜、チーズの種類を変えることで、いろいろな味を楽しむことができます!でもジャガイモ、トマト、玉ねぎ、にんにくは必ず使うのがおすすめ。週末は朝からのんびりと贅沢な朝食を楽しみました!味変でトマトケチャップやタバスコをかけて食べても美味しいです。
30数年前アメリカに留学していたころ週末にベネズエラ人の友人の家に遊びに行くと、泊まった翌日の朝に友人が良く作ってくれたのがスパニッシュオムレツでした。
彼曰く、「スパニッシュオムレツを美味しく作るコツは具材の野菜は何でも良いけど、必ずじゃがいも、トマト、玉ねぎとにんにくを少し使うこと。調味料は基本オリーブオイルと塩だけ。もしオリーブ塩漬けしたチーズがあればべストでその場合は塩を追加で入れる必要なし」と教えてもらったのを覚えています。
懐かしの味を、新しいホットクックとステンレス製内鍋の旧機種ホットクックのそれぞれで作ってみました。
どちらも美味しくできました!これでまた週末の一品、ホットクックのレパートリーが増えました!
ホットクック・レシピ【スパニッシュオムレツ】ワンポイント・アドバイス
- 野菜は、好みの野菜を使います。ただし、じゃがいも、トマト、玉ねぎは必ず使った方が美味しいです。
- じゃがいもは皮をむいて1-2cm角に切った後、ラップをして電子レンジ600Wで3分チンしておくと良いです。
ホットクック・レシピ【スパニッシュオムレツ】2~4人分
お好みの野菜’ジャガイモ、玉ねぎ、ピーマン、パプリカ、プチトマト、ズッキーニなど)全部で約400-500g
- ジャガイモ:1個 (150gほど)*1-2cm角に切って、電子レンジ600Wで3分
- 玉ねぎ:1/2個 (100gほど)*1-2cm角に切ります
- ピーマン:1/2~1個 (20gほど)*1-2cm角に切ります
- 赤パプリカ:1/2~1個(50gほど)*1-2cm角に切ります
- ズッキーニ:1本(100gほど)*1-2cm角に切ります
- プチトマト:6個 *1個を4等分に切ります
- たまご:4個 (約200g) *溶きます
- ソーセージ:2本 *輪切り。ベーコン2枚でもOK
- チーズ:35-40g *ピザ用チーズでもプロセスチーズでもOK。プロセスチーズの場合は1-2cm角に切ります
- にんにくすりおろし(チューブ):小さじ1/2
- オリーブオイル:大さじ1
- こしょう:少々
- 塩:4g(小さじ1弱)
*使う塩の量は(具材の重さX0.6%)で計算します。
今回は具材の重さが全部で約700gだったので、使う塩は、700X0.006=約4gでした。
ホットクック・レシピ【スパニッシュオムレツ】作り方
- じゃがいもを切った後ラップをして電子レンジで3分ほどチンします。
- 卵を4個、別ボールに割り入れて良く溶きます。
- 野菜を切ります。
- チーズを用意します。
ここからのStep2とStep3は、ホットクックの新機種と旧機種、それぞれの作り方を紹介していきます。
新機種で作る場合(型番末尾が「G」「F」以降の機種)
ホットクックの「オープンオムレツ」で作ります。
- 内鍋にすべての具材、調味料、溶き卵を直接入れて良く混ぜ合わせます。
メニューを選ぶ → カテゴリーで探す → お菓子・その他 → オープンオムレツ → 調理を開始する → ス タート
*まぜ枝ユニットは使いません
出来上がりのチャイムが鳴ったらフタを開け、大き目のお皿をかぶせて、やけどに気を付けながら内鍋をひっくり返すと、すぐに中身が落ちます。
お好みの大きさに切り分けて盛り付けて完成です。
旧機種で作る場合(型番末尾が「G」「F」以前の機種)
ホットクックの「スポンジケーキ」で作ります。
内鍋がステンレス製の鍋の場合は、最初にクッキングシート(30cmX30cm)を敷いて、そこに
良く混ぜ合わせた具材を流し込みます。
内鍋に油を敷く必要はありません。
- 野菜を切ります。
- じゃがいもを切った後ラップをして電子レンジで3分ほどチンします。
- チーズを用意します。
- 卵を4個、良く溶きます。
- 別ボールに、すべての具材、調味料、溶き卵を加えて良く混ぜ合わせます。
- ステンレス製内鍋を使う場合は、最初にクッキングシートを敷きます。
- お玉を使ってクッキングシートの中に流し入れます。
*フッ素コート内鍋の場合は、クッキングシートは使わずに、内鍋にすべての具材、調味料、溶き卵を直接入れて良く混ぜ合わせればOKです。
メニューを選ぶ → カテゴリーで探す → お菓子 →
スポンジケーキ → 調理を開始する → ス タート
*まぜ枝ユニットは使いません
出来上がりのチャイムが鳴ったらフタを開け、大き目のお皿をかぶせて、やけどに気を付けながら内鍋をひっくり返すと、すぐに中身が落ちます。
クッキングシートを使えば、ステンレス製内鍋でも鍋底がこげ付きません。
クッキングシートを取り除きます。
お好みの大きさに切り分け、盛り付けて完成です。
懐かしの味を堪能しました!
野菜やチーズはお好みの具材を使っていろいろ試すと楽しいです。
1回目に作った時は、ピーマンは使わないで、赤・黄パプリカやズッキーニを使いました。またチーズはピザ用のチーズを使いました。彩りも良く美味しかったです。
2回目は、ピーマンを使い、チーズはプロセスチーズを切って使いました。これも大成功。美味しかったです。
新機種の方が見た目が黄色のたまご色で鮮やか、中身もふわふわしています。
旧機種の方は調理時間は短いのですが火力が強いせいか表面に焼き色が少し濃い目につきました。でも味は美味しかったです。
お役立ちメモ
ホットクック旧型モデルのステンレス製内鍋をお使いの方に朗報です!待ちに待ったホットクックのフッ素コート専用内鍋が別売りで発売スタートしました!
我が家でも、早速購入しました!
これで、鍋底にくっついて困るような料理も気にせず作れるようになります。気になる方は要チェック!
フッ素コート内鍋が家に届いてから3カ月の間使ってみた感想、レビューは、こちらをどうぞ!
フッ素コート内鍋は、型番の末尾がFBになっています。購入するときは念のため間違えないようにしてくださいね。Fが「フッ素のF」を指します。
1.6L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN1FB)
2.4L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN2FB)
1.0L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN05FB)
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