我が家の味採点
★★★★★ 調理時間:2時間45分 準備 15分 + Hot Cook 2時間30分
骨までやわらか煮という料理名の通り、骨ストレスフリーで、さんまをまるごとぜんぶ、そのまま食べることができました。真ん中の太い骨はもちろん、小骨もすべてOK。箸をいれると、すっと箸が入り、やわらかくて、しっかりと味がしみ込んださんまをゆっくり楽しむことができる嬉しい一品です!
想えば子どものころは、魚の骨だけをいかにきれに残して食べるかに集中するのが好きで、魚料理は大好物でした。
大人になった今でも魚料理は好きですが、以前に比べると骨をとるのが面倒になってしまい、あまり食べなくなってしまったような気がします。
そんな方に是非おすすめしたいのが、さんまの骨までやわらか煮。骨ストレスなしで魚をまるごと美味しくいただくことができます。
調理時間が2時間30分と長めですが、時間があるときに作れば、ほったらかしでOKなので楽にできます。また、予約調理も可能なので、出来上がり時間をあらかじめ設定してつくることもできます。
準備も思っていたより楽です。
味がしっかりしみています。お酢がほど良く効いているので濃い目な味付けなのにさっぱりといただけます。
ゆっくりと時間をかけてお酒を楽しみたいときのおつまみとして最適。もちろん白ご飯といっしょに食べれば、どんどんおかわりしてしまう美味しさです!
ホットクック・レシピ【さんまの骨までやわらか煮】ワンポイント・アドバイス
- 魚のくさみが気になる方は、魚を切って内臓を取り水洗いした後、塩を軽く振って、しばらくおいてから、ペーパータオルで水分をふき取ります。でも今回我が家では、この工程は行いませんでしたが、出来上がりに臭みはまったく感じませんでした。
ホットクック・レシピ【さんまの骨までやわらか煮】材料 2人分
4人分でも調味料の量は同じでOKです。
◆具材
- さんま:2尾
- 酒:100ml
- みりん:大さじ3
- 砂糖:大さじ2
- 酢:大さじ2
- しょうゆ:大さじ1
- しょうが:20g *うす切り
*今回、生しょうがが家に無かったので、「チューブ式おろししょうが」を小さじ2ほど入れてつくりましたが、上手くできました。
ホットクック・レシピ【さんまの骨までやわらか煮】作り方
- さんまの頭、尾を落として、1尾を4等分に切ってから、水で洗いながら内臓を取ります。
- 調味料を準備します。
- 鍋底にさんまができるだけ重ならないように入れます。
- すべての調味料を加えます。
*無水調理なので水は入れません。
*まぜないので、まぜ枝ユニットは使いません。
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出来上がりのチャイムが鳴ったらふたを開けて、魚肉が崩れないように、軽く煮汁と魚を混ぜ合わせてから、器に盛り付けて完成です。
さんまのいちばん美味しい時期は、9月から10月とよく言われていますが、11月もまだまだおいしくいただけます。
もしスーパーでさんまをみかけたら、塩焼きも良いですが、骨までやわらか煮も検討してみてください!
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