我が家の味採点
★★★★☆ 調理時間:55分 準備 15分 + Hot Cook 40分
これまでかんぴょうを自分で煮たことは一度もありませんでしたが、初めての挑戦でも、ホットクックで美味しく作ることができました!しょうゆベースのダシに、ほど良い甘さが加わった美味しいかんぴょうの煮物が簡単に出来上がります。しいたけと一緒に煮つけたのが大成功。シンプルでうまみのある煮物です。
今年は、初めて手作り恵方巻きに挑戦してみることにしました。
毎年2月になると恵方巻きをスーパーやコンビニで買って1年の健康を祈願、美味しく頂いてきました。
ホットクックで調べてみると、公式レシピに「かんぴょうの煮物」を発見。
早速、恵方巻きに入れる具材に「かんぴょう」を使うことを決め、調理をスタートしました。
これからは、市販の恵方巻きを買うことなく、お好みの具材で、自宅でいつでも、太巻きを楽しむことができるようになりました!
恵方巻きの作り方も、この記事の一番下でご紹介します!
ホットクック・レシピ【かんぴょうの煮物】ワンポイント・アドバイス
- かんぴょうとしいたけを一緒にホットクック鍋に入れてつくりましたが、かんぴょうだけでもOKです。
- しいたけを一緒に入れて作ると、より味わい深くなります。
ホットクック・レシピ【かんぴょうの煮物】材料
◆具材
- かんぴょう(乾燥):20g *市販の乾燥かんぴょうを使います
- 生しいたけ(いったん冷凍してから解凍):2枚
*生シイタケを使う時は、冷凍庫でいったん冷凍した生シイタケを解凍してから使うとうまみがいっぱいでます。
*生シイタケの代わりに乾燥干しいたけ20gぐらいでもOKです
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- だし:カップ1(200ml)
*乾燥干しいたけを使う場合は、カップ1(200ml)の水に乾燥干しいたけを浸して戻し、その戻し汁200mlをダシの代わりに使います。
ホットクック・レシピ【かんぴょうの煮物】作り方
- かんぴょうをきれいに洗い、ボウルの中に入れ、浸る程度の水を注ぎ、10分間ほどつけて戻します。
- 水けをきって塩小さじ1/2をもみ込み、よく水で洗います。
- しいたけの軸を取ってから、細切りにします。
(乾燥シイタケの場合は、水で戻します。その場合は戻し汁もあとで使います)
- だし汁をカップ1(200ml)準備します。
だし汁は1カップ(200ml)だけなので、カップに顆粒ダシと昆布を入れ、熱湯を注いで作ると簡単です。
- 最初に、かんぴょうとしいたけを鍋に入れます。
- だし汁、調味料(しょうゆ、みりん、砂糖)を入れます。
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → 番号「192」かんぴょうの煮物 → 調理を開始する → ス タート
出来上がりのチャイムが鳴ったらフタを開け、器に移して完成です。
今回は、恵方巻きの具材に使うのが主目的のため、かんぴょうは切らずに長いまま使いました。巻きながらちょっと長めのかんぴょうは、調理用ハサミや、手でも簡単に切ることができるくらいのやわらかさに仕上がっています。
恵方巻き作りで余ったかんぴょうは、調理用ハサミでひと口サイズに切って、おつまみとしていただきました!
恵方巻きの作り方
続けて、恵方巻きの作り方です!
ご飯を炊く
ご飯を炊きます。米3合で、直径約5cm、長さ約20cmの恵方巻きが4本。米2合だと3本できます。
ご飯を炊く時、昆布を一緒に入れて炊きます。また普通に炊くよりも気持ち水を少な目にして固めに炊くのがおすすめです。あとでお酢と合わせるときにべちゃべちゃになりません。
炊飯をスタートしたら、容器に、お酢、砂糖、塩を良く混ぜ合わせておきます。
のり:4枚(21cm X 19cm、全型基本の市販サイズ)
米:3合(450g)恵方巻き4本分
コンブ 5cm角 (米といっしょに入れて炊きます)
酢 大さじ5(75ml)
砂糖 大さじ3
塩:小さじ1
ちなみに、米2合の場合は、
のり:3枚(21cm X 19cm、全型基本の市販サイズ)
米:2合(300g)恵方巻き3本分
コンブ 3cm角 (米といっしょに入れて炊きます)
酢 大さじ3.5(50ml)
砂糖 大さじ2
塩:小さじ3/4
が目安分量です。
恵方巻きの具材を用意
続いて、ご飯を炊いている間に、恵方巻きに入れる具材を準備しておきます。
今回は、
1. かんぴょう:ホットクックで調理
2. しいたけ:ホットクックで調理
3. カニカマ:8本 (市販のもの)
4. スモークサーモン: 8切れ(市販のもの)
5. 玉子焼き:溶き卵3個、さとう小さじ1、顆粒だし小さじ1/2、水を大さじ1混ぜ合わせたものを玉子焼き器で焼きました。
を用意しました。
酢飯をつくる
ご飯が炊き上がったら、酢飯桶または大き目のボールにご飯を移し、混ぜ合わせておいたお酢をしゃもじをつたわせながら3回ぐらいに分けてご飯にふりかけ、しゃもじで切るように混ぜ合わせます。
全体にお酢がいきわたったら、うちわなどであおいで冷ましながら、引き続きしゃもじで切るように混ぜます。
ぜんたいが冷めて落ち着いたら、ラップをかけておきます。
海苔で巻きます
普通のサランラップでもちゃんと巻くことができます。
1.まな板にサランラップを広げます。
2.海苔をおきます。長い方が縦になうようにおきます。
3.酢飯を海苔の上におきます。
4.具材を横向きに並べます。
5.手前のラップを引き上げて、ゆっくり巻いていきます。
6.両手でラップの上から全体を固めます。
巻くのに集中していたので、具材をおいたところの写真を撮り忘れました!申し訳ありません!
恵方巻きは切らずにいっぺんに食べるのが決まりということで、いっぺんに食べる用に、半分に切った海苔で巻いた、ミニサイズの恵方巻き(長さ21cmX幅9.5cm)を作り、美味しくいただきました!
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