我が家の味採点
★★★★☆ 調理時間:3時間 準備 30分 + Hot Cook 2時間30分
小骨まですべておいしく食べられます!口の中で骨がささるようなことがありません!調理時間は2時間30分とすこし長めですが、ほったらかしでOKなので気になりません。出来上がり時間を設定できる予約調理も可能な一品です。
1ヶ月ほど前に、同じいわしをつかって、いわしの梅煮をつくりました。いわしの梅煮、味は申し分のないおいしさだったのですが、残念だったのが「口の中で何回もささる小骨」。
そこで今回はホットクックの正式レシピにあった「いわしの骨までやわらか煮」で、いわしを「NO小骨ストレス」で食べることができるかどうか、試してみました。
結果は、期待していた以上の出来栄え。小骨だけでなくすべての骨がほろほろになっていて、
何も気にせず食べることができます。
NO小骨ストレス、成功です!
ただ骨がやわらかくなる分、調理時間が2時間30分と少し長めです。
ここで力を発揮するのが、ホットクックの素晴らしい機能、「予約調理」。
すべてのメニューが予約調理できるわけではありませんが、いわしの骨までやわらか煮は予約調理のできるメニューのひとつです。
予約調理とは、出来上がりの時刻を設定することができる機能。
予約調理は、調理ボタンを押した時点でスタートします。
そしてここがホットクックの凄いところ、出来上がりまでの時間、食材の衛生面やメニューに合わせて、きめ細かく鍋の中の温度が自動調節されていくのです。
最後に自分が設定した時刻に、いちばん良い状態で、おいしい料理が出来上がるようになっています。
予約できる時間は、最大15時間先まで。
調理時間の長い料理、朝のうちに準備を済ませておいて、夜にできたての料理を食べたいときなどに使える便利な機能。
予約調理は、ホットクックでぜひ試してみたい機能のひとつです!
ホットクック【いわしの骨までやわらか煮】ワンポイント・アドバイス
- 4人分で、いわしは大きさにより6~15尾使います。量の目安はホットクックの鍋の底に「いわしが重ならないように並べることができる量」を使います。
- 自宅でいわしの頭と内臓を除く場合は、除いた後、塩をふって20分ほどおき、水分をペーパータオルなどで取ってから使います。個人的には、あらかじめ頭と内臓が除かれているいわしをスーパーで買うのがおすすめです。。。自分で1回やってみましたが、この工程はちょっと苦手です。。。
ホットクック【いわしの骨までやわらか煮】材料 4人分
- いわし:600gほど *頭と内臓は除きます
- 酒:100ml
- みりん:大さじ3
- 酢:大さじ2
- 砂糖:大さじ2
- しょうゆ:大さじ1
- しょうが:20g *薄切りにします
ホットクック【いわしの骨までやわらか煮】作り方
- 頭と内臓を除いたいわしを用意します。
- しょうがを薄切りにします。
- 調味料を用意します。
- 最初に、いわしを重ならないように鍋に入れます。
- 次に、しょうがとすべての調味料を入れます。
メニューを選ぶ → カテゴリーで探す → 煮物 → 魚介 → いわしの骨までやわらか煮 → ス タート
ホットクック【いわしの骨までやわらか煮】作り方 *予約調理の場合
予約調理でも、STEP1とSTEP2は同じです。
違いは、STEP3で、ホットクックの予約ボタンをスタート前に押して、希望出来上がり時刻を入力するところだけです。
メニューを選ぶ → カテゴリーで探す → 煮物 → 魚介 → いわしの骨までやわらか煮 → 予約ボタン → 希望出来上がり時刻を入力 → ス タート
*朝AM10:54に予約調理スタートしました。希望できあがり時刻は夜のPM19:00です!
出来上がりの音が鳴ったらフタを開けて、器に盛りつけて完成です。
だいこんを細切りにして、つけ合わせにしました。
いわしをそのまま白ご飯の上にのせて、ご飯といっしょに口に運んでいきます。骨がそのまま食べられるので、味わうことに集中できます。おいしいです!
次回は、今回作った骨までやわらか煮の調理方法で、さらに「梅干し」を入れることで、「骨まで食べれるいわしの梅煮」に挑戦してみようと思います!
2021年9月にホットクック新モデルが発売スタートしました!
これからホットクックの購入を検討されている方は、こちらの記事もご参考にしてください。
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