我が家の味採点
★★★★★ 調理時間:2時間50分 準備 20分 + Hot Cook 2時間30分
さんま、というと和食のイメージでしたが、トマトの風味いっぱいでにんにくも効いている美味しい洋食プレートです。なんといっても骨までやわらかくいただけるところが嬉しい一品。小骨が口の中にささることもなくストレスフリーで楽しめます。調理時間が長いですが時間をかけただけのことはあります。トマトベースの煮汁もすべて飲みほしました!
秋の代表味覚のひとつと言えば「さんま」。最近は温暖化が原因なのか、水揚げ量が減っていて値段も高くなっていると新聞で読みました。
確かにスーパーでも「さんま」が売り場に占める割合が、昔と比べて減っているように感じます。
それでもこの時季になると食べたくなる食材です。
塩焼きでいただこうかとも思いましたが、今回は、ホットクックでまだ作っていなかった「さんまの骨までやわらか煮」のトマト風味パターンで作ってみることにしました。
ワインのお供におすすめの一品です。もちろん白ご飯にも良くあいます!
ホットクック・レシピ【さんまの骨までやわらか煮(トマト風味)】ワンポイント・アドバイス
- さんま2尾の場合は、塩を3g使います。4尾の場合は、塩を5g使います。
- トマトジュースを200ml使いますが、念のため塩分をチェックしておきます。
- 万が一トマトジュースの塩分量が多い場合は、使う塩の量を調整して上記の分量より若干減らす方が良いです。
ホットクック・レシピ【さんまの骨までやわらか煮(トマト風味)】材料 2人分
4人分でも塩以外の調味料、トマトジュースの量は同じでOKです。
◆具材
- さんま:2尾
- 玉ねぎ:1/2個*うす切りにします
- にんじん:1/2本 長さ4cmほどに切った後、縦に6等分
- にんにく:1かけ *うす切りにします
- トマトジュース:約200ml
- 白ワイン:50ml
- オリーブオイル:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- こしょう:適量
- 塩:入れるさんまの量で分量を変えます。
約3g(さんま2尾の場合)
約5g(さんま4尾の場合)
ホットクック・レシピ【さんまの骨までやわらか煮(トマト風味)】作り方
- 野菜を切って、トマトジュースを用意します。
- 白ワイン、オリーブオイル、砂糖、こしょう、塩を用意します。
- さんまの頭と尾を包丁で切り落としてから、約4cm長さの筒切りにします。
- 水で洗いながら、内臓を抜きます。
- 鍋底にさんまができるだけ重ならないように入れます。
- 次に、玉ねぎ、にんじん、にんにくを入れます。
- 最後にすべての調味料とトマトジュースを入れます。
メニューを選ぶ → カテゴリーで探す → 煮物 → 魚介 → さんまの骨までやわらか煮(トマト風味)→ 調理を開始する → ス タート
出来上がりのチャイムが鳴ったらふたを開けて、器に盛り付けて完成です。
さんまとトマトの相性は抜群です。ワインがどんどんすすみました!
今回わたしは行いませんでしたが、もし魚の臭いが気になる方は、さんまを切った後、塩をふって少し置き、でてきた水分をペーパータオルでとって下処理をしてから鍋に入れると良いと思います。
でも下処理をしなくても、白ワインとトマトジュースで長時間煮込むので、まったく臭みは感じませんでした。
美味しい一品です!