我が家の味採点
★★★★★ 調理時間:約70分 準備 20分 + Hot Cook 50分
おすすめの食べ方は、なるべくそのままいただく食べ方。休日のまだ明るいうちにワインといっしょにいただくと、とても贅沢な気分になります。クラッカーにのせたり、白ご飯にのせてほんの少しだけしょうゆをたらしていただいてもOK。パンとも良く合うので、朝・昼・晩と楽しめるちょっとおしゃれな一品です。
まぐろは刺身で食べるのも美味しいですが、ツナにすると同じ量でも色々な食べ方で、しかも長い時間楽しめることを実感しました!
ツナと言えばまず思いつくのはツナ缶。ツナ缶であればどこでも手軽に安価に手に入れることができます。
ホットクックでツナを作るとなると、魚をさくで買う、これが結構高額な場合あり、しかも調理に手間も時間もかかるので、ツナ缶の方がトータルで断然お得と思い込み、これまで作っていませんでした。
この思い込み、間違っていました!ホットクックで作ったツナは、缶詰めとは全く別次元、美味しい一品を楽しむことができました!
おすすめの食べ方は、なるべくそのままいただく食べ方です。
作る前は作ったツナを使ってパスタなどを作ってみるかと構想を練っていましたが、出来上がりのツナをいただくと、もうそのまま食べるのが一番という結果に。とても味わいのある仕上がりです!
特に、休日の昼間に白ワインをお供にいただくのがおすすめです!
ホットクック・レシピ【ツナ】ワンポイント・アドバイス
- まぐろは種類は何でもOK。今回我が家では「きはだまぐろ185g」を使いました。
- ジッパー付き保存袋にオリーブオイル、こしょう、にんにく、ローリエの葉を入れたら、まぐろを入れる前に全体を混ぜ合わせて、液を袋の中で広げ、まぐろ全体にいきわたるように準備すると良いです。
- ローリエは必ず使うようにします。ツナがとても良いハーブの香りでコーテイングされた仕上がりになります。
ホットクック・レシピ【ツナ】材料 2~4人分
- まぐろ(さく):150g
- 塩:3g *まぐろの重さの2%の塩分
◆調味料
- オリーブオイル:大さじ3
- にんにく(おろし):小さじ1 *チューブ式でOK
- ブラックペッパー:少々
- ローリエの葉:1枚
◆ジッパー付き食品保存袋:1枚 *保存袋1袋にまぐろ150gが目安
*まぐろ2倍量(300g)まで自動でできます。300gの場合は保存袋を2袋使います。
その場合、塩、調味料も倍使います。
*今回は、まぐろ185gで調理しました。保存袋1袋に入る大きさだったので、使う調味料だけ約1.2倍(185÷150)にしました。<塩:3.5g、オリーブオイル:大さじ1.5、にんにく小さじ1強、ローリエは大き目のを1枚)
ホットクック・レシピ【ツナ】作り方
- お皿にペーパータオルを敷いてまぐろをおきます。
- まぐろの両面に塩をふって15~20分ラップをかけておきます。
- まぐろから水分がでてるので、キッチンペーパーでふき取ります。
- ジッパー付き食品保存袋に、すべての調味料を入れて混ぜ合わせます。
- まぐろを保存袋に入れて、空気を抜き、ジッパーをしっかりとめます。
- 最初に、マグロの入った保存袋を鍋に入れます。
- 次に、水をMAX線まで入れます。
- 最後に、付属の「蒸しトレイ」をセットします。
*蒸しトレイはシャープの公式HPで別売りしているので、ない場合は購入できます。サイズが合っていれば、ステンレス製内鍋でも蒸しトレイを使えます。
メニューを選ぶ → カテゴリーで探す → 発酵・低温調理 → ツナ → 調理を開始する → ス タート
*まぜ枝は使いません
ホットクック旧機種で作る場合は,
手動で作る → 発酵・低温調理をする → 調理温度「63℃」 → 調理時間「50分」→ スタート
出来上がりのチャイムが鳴ったらフタを開けて、ツナを取り出して完成です。
お好みのサイズに切り分けていただきます!
ツナはそのまま食べても味がシッカリついていて美味しくいただけます。
他にも、クラッカーにのせていただいても美味しいです。クラッカーはそのままとクリームチーズつきと2種類試してみましたが、よりツナの味が味わえる「そのまま」の方が我が家のおきにいりでした。
白ご飯にのせて、そのまま食べても、少しだけ醤油をたらしていただいても美味しいです。
パンにも良く合うので、朝食から楽しめます!
ホットクック新機種でも旧機種でも低温調理は美味しくできます!詳しい作り方は「サラダチキン」の記事もご参考にしてくださいね!
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