我が家の味採点
★★★★★ 調理時間:55分 準備 20分 + Hot Cook 35分
里いもがとてもやわらかく、ほくほく、それなのに煮崩れはまったくありません。ほったらかしなのに、なんでこんなにうまく、ちょうど良い食べごろになるのか不思議です。すべての具材に、しっかりおいしい「絶品の和風味」がしみ込んでいます。
芋煮は山形県の郷土料理。「里いも」を使います。
冷凍里いもを使うと、あらかじめ皮がむいてあり、一口サイズに切ってあるので、準備が簡単です。
早速、冷凍里いも、他の食材を買いに、スーパーへ行きました。
ところが、買い物時間を出来るだけ短くしなければ、ということに気を取られすぎて、スーパーの入口付近にあった、普通の里いもを思わず手に取り、買い物カゴへ。
なので、今回のいも煮の準備は、里いもの皮ムキからスタートです。
皮むきピーラーを使うと、思っていたよりスムーズに里いもの皮がむけました。
思えばホットクックで調理するようになって、皮むきピーラーを右手に持つことが多くなった気がします。
皮むきピーラーは、一家にひとつは必需品の調理器具ですね。
最近はピーラーの使い方もだいぶうまくなりました。
スピードはもちろん、いかに中身を切りすぎないで、食材の皮だけをむくかも、食材の種類に応じて臨機応変に対応できるようになった感じです。
以前は、左手の親指の皮も一緒にむいてしまいそうで、恐る恐るでした。
ピーラーがなければ、こんなにホットクック調理をしていないかもしれません!
【ホットクック・レシピ・いも煮】ワンポイント・アドバイス
- 時間があまりない時などは、里いもは冷凍里芋を使うとあらかじめ皮がむいてあるので、時間を節約できて楽です。
- 里いもが冷凍ではない場合は、里いもの皮をむいて塩でぬめりをとり、水で洗った後、ひと口サイズに切ります。
【ホットクック・レシピ・いも煮】材料 2人分
- 里いも:500g
- こんにゃく:1枚(200g) *ひと口サイズにうす切り
- 白ネギ:1本 *斜め薄切り
- ごぼう:1/2本 *斜め薄切り(ピーラーを使うと早いです)
- まいたけ:1パック *小房に手でわけます
- 牛バラ薄切り肉:100g *1~2cm幅に切ります
◆調味料
- しょうゆ:50ml
- みりん:50ml
- 酒:50ml
- 砂糖:大さじ1.5
*4人分をつくる場合は、里いもを1kg、牛バラ肉を200g、調味料をすべて倍にします。
こんにゃく、白ネギ、ごぼう、まいたけの量は、上記のままでOKです。
【ホットクック・レシピ・いも煮】作り方
- 里いもの皮をむいて塩でぬめりをとり、水で洗います。
- 里いもをひと口サイズに切ります。
- こんにゃくはひと口サイズに切った後、ザルにあけ塩でもみ、熱湯で湯通しします。
- 白ネギを斜め薄切りにします。
- ごぼうをピーラで斜め切りにします。
- まいたけを小房に手で分けます。
- 牛バラ肉を1~2cm幅に切ります。
最初に野菜類(里いも、こんにゃく、白ネギ、ごぼう、まいたけ)の半量を鍋に入れ、その上に、牛肉の半量を入れます。
次に残りの野菜類を入れ、その上に、牛肉の残りを入れます。
最後に調味料をすべて入れます。
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → メニュー番号:「191」(いも煮)に設定 → スタート
出来上がりの音が鳴ったらフタを開けて、軽く混ぜ合わせて完成です。
ホットクックのスタートボタンを押してしばらくすると、鍋から「ごぼう」のとても良い香りがしてきます。
この香りだけでも白ご飯がたべられそうです。
出来あがりの「いも煮」はとても美味しく仕上がりました。
里いもがとてもやわらかく、ほくほく、それなのに煮崩れはまったくありません。
ほったらかしなのに、なんでこんなにうまく、ちょうど良い食べごろに、いもを煮ることができるのか本当に不思議です。
一緒に煮こむ、牛肉+ごぼう+まいたけの味の組み合わせも最高です。そして里いもだけでなく、こんにゃくにもしっかりおいしい「和風味」がしみ込んでいます。
同じいも類でも「肉じゃが」とは違ったおいしさをたっぶり味わうことができました!
おすすめの皮むきピーラー:ものすごく使いやすいです!
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