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ホットクック・レシピ【黒豆とさつまいもの温活デトックスおこわの作り方】秋の味覚いっぱいの上品な一品!

黒豆とさつまいもの温活デトックスおこわアイキャッチ 米・豆

我が家の味採点
★★★★☆  調理時間:2時間10分 準備 60分 + ホットクック 55分 + 蒸らし 15分


ケン
ケン

黒豆の香ばしいかおりが口の中に広がります。さつまいもはホクホクな仕上がり、甘くておいしいです。米はうっすらとした紫色に色づいていてとても上品な味わい。塩こうじが素材の甘みと美味しさを十二分に引き出してくれています!体がポカポカ温まる健康的なおこわです。

今回は「炒り黒豆作り」から自前でやってみました。すでに炒ってある市販の炒黒豆を使ってもOKですが、自分で普通の黒豆から炒って作ると美味しさが倍増します!とても良い香りでいっぱいになりますよ~

黒豆とさつまいもの温活デトックスおこわで使う炒り黒豆は、おこわ2合分で黒豆30gを使います。

多めに炒り黒豆を作っておけば、そのまま健康的なおやつとしてもいただけますし、大さじ1に熱湯200ccほど入れて黒豆茶を楽しむことも出来ます。

栄養価が高くてとても健康的な食材「黒豆」と、秋の味覚「さつまいも」の組み合わせは試してみる価値ありますよ~!

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ホットクック【黒豆とさつまいもの温活デトックスおこわ】ワンポイント・アドバイス

  • 作る順番は「白米&もち米の準備」→「黒豆を炒る」→「ホットクックで調理」で進めると時間の効率が良いです。
  • 出来上がりのチャイムが鳴ってもすぐにフタを開けないで、そのまま15分ほど蒸らすのがおすすめです。
  • いっぺんに食べきれない場合は、内鍋からお重などに移して保存するのが良いです。

ホットクック【黒豆とさつまいもの温活デトックスおこわ】材料 4人分

  • もち米:1合
  • 白米:1合 *今回は無洗米を使いました
  • 炒り黒豆:30g *今回は普通の黒豆を炒って使いました
  • さつまいも(皮つき):200g *5mm幅のいちょう切り

◆調味料

  • 塩こうじ:小さじ2 *今回は、市販の塩麹を使いました。

ホットクックで塩こうじを作りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。作るのに少し時間がかかりますがたっぷりできます。塩こうじをふだん料理でよく使われる方にはおすすめです。

ホットクック・レシピ【塩こうじの作り方】発酵・低温調理で6時間。使うと料理の味がグレードUP。常備したい調味料です。
ホットクックのふたを開けると最初に「甘酒」の香りがします。鍋を常温で冷ました後、完成した塩こうじをひとくち口に含んでみるとほのかな甘みが口の中にひろがり、まろやかな塩辛さがあとから追いかけてきます。常備調味料としていろいろ活躍しそうです。

ホットクック【黒豆とさつまいもの温活デトックスおこわ】作り方

STEP 1: もち米&白米の準備
  • 白米1合、もち米1合、あわせて2合を水で洗い、ザルにあけて水気を切ります。(今回、白米は無洗米を使ったので、もち米だけ洗って水気を切り、無洗米と合わせました)
  • 内鍋に、洗った白米ともち米あわせて2合を入れて、水を「2合の線」まで入れます。内鍋に目盛り線が無い場合は、約400ml強の水を入れて下さい。
  • そのまま「1時間」放置しておきます。

米を準備する

STEP 2:黒豆を炒る
  • 次に、黒豆を30g計量して、ボールに入れ、水を加えてそのまま「30分」放置します。

黒豆を水に浸す

  • 黒豆を取り出してザルに取り水を切ります。

黒豆の水を切る

  • 普通のフライパンに入れ、中火で炒めます。時々フライパンを揺らしながら表面の水分を完全に飛ばします。水分が飛んだら少し火をゆるめ、皮がはじけてくるまで炒めます。
    炒める時間はフライパンに入れてから約5分ほどでした(黒豆30g)。

フライパンで炒める

  • 続けて、平たい耐熱容器皿にペーパータオルを1枚敷いて、黒豆をフライパンから移します。

フライパンから移す

  • 電子レンジ500Wで「3分」あたためます。

電子レンジ500Wで3分

  • 電子レンジからいったん取り出して軽くふって混ぜ合わせます。

レンジから出して混ぜる

  • 再度、電子レンジ500Wで「3分」あたためます。
  • 電子レンジから取り出して、ペーパータオルをもう1枚上にかぶせて冷ましておきます。

黒豆を冷ます

STEP 3:具材を準備する
  • 次に、さつまいもを約5mm幅のいちょう切りにします。
  • 塩こうじを小さじ2用意します。

さつまいもと塩こうじ

 

ここまでの工程で、黒豆炒りをスタートしてから約1時間経過していると思います。

STEP 4:ホットクック鍋に入れる
  • さきほど白米、もち米、水を入れて放置しておいた内鍋に、さつまいも、炒った黒豆、塩こうじを加えます。

具材を鍋に入れる

  • 軽くかき混ぜて、塩こうじを全体にいきわたらせます。

軽くかき混ぜる

STEP 5:スタート ♪

ホットクック本体にセットします。まぜ枝は使いません。

 

黒豆おこわ調理前鍋の中

 

メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → 番号「466」黒豆とさつまいもの温活デトックスおこわ → 合数を設定する → 合数「2合」に設定 → スタート

 

黒豆とさつまいもの温活デトックスおこわ操作画面

STEP 6:完成!

出来上がりのチャイムが鳴ったらすぐにフタを開けないでそのまま15分ほど蒸らします
茶わんに盛り付けて完成です。

 

黒豆とさつまいもの温活デトックスおこわ食卓1

 

前日に作って残っていた「勝間流具だくさんみそ汁」と一緒に楽しみました。他にも、お漬物などがあると箸休めになってさらに美味しく頂けると思いますよ~!

ホットクックでは米類の保温ができないので、出来上がったおこわは「お重」などに移しておくと翌日も美味しくいただけます。熱々の出来立てはもちろんですが、冷めても美味しくいただけるおこわです。

黒豆とさつまいもの温活デトックスおこわ食卓2

この「黒豆とさつまいもの温活デトックスおこわ」レシピは国際薬膳学院とホットクックのコラボメニュー、国際薬膳学院の赤堀真澄先生が考案されたレシピです。

赤堀先生が考案されたホットクックレシピは薬膳的効能があるだけでなく、どれも美味しくて我が家のお気に入りです!

ケン
ケン

特に「海老としいたけの腸活アジアン春雨蒸し」は我が家のお気に入りの一品でこれまで何回も作って楽しんできます。先生ありがとうございます!

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2021年9月発売のホットクック新モデル

1.6L(2~4人用)の最新モデルにブラックが登場です!

人気の定番カラー2.4Lタイプ(2~6人用)、最新モデルです

 

この記事を書いた人
Ken

「インドア・エンジョイライフ」をご覧いただきましてありがとうございます。

ブログ名の通り、家の中を中心に楽しく充実した毎日を過ごすための情報を発信しています。

趣味は料理(ホットクックにすっかりはまっています)、海外ドラマ・洋画・洋楽鑑賞、ドライブ、ギター演奏。

現在は、昔からの夢だったドラムを買って練習するためにおこづかいを貯めている最中です!

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