我が家の味採点
★★★★★ 調理時間:約1時間10分 準備 10分 + Hot Cook 約1時間
ホットクックでご飯を炊くと、炊き上がりまでの間、ご飯に適した火力で加熱してくれるだけでなく、蒸らし時間まで自動で調整してくれます。さつまいもは甘く、ホクホクに仕上がり、ごぼうの良い香りとあいまった絶品のさつまいもご飯をいただきました。
ホットクックは、ほんとうにおいしいご飯を炊き上げてくれます。
買ったばかりの炊飯器で米を炊いて、はじめてひと口食べたときの、あのおいしさを、ホットクックでは、毎回味わうことができます。
ホットクックで米を炊く時は、食べる準備を整え、炊きあがったのと同時に茶わんによそって、すぐにいただくのが、絶対おすすめです。
とはいうものの、ホットクックで炊くご飯が、いくらおいしいということがわかってはいても、ホットクックでメイン料理を作ることが多い我が家では、普段は普通の炊飯器で米を炊いてしまいます。
しかし!ご飯がメイン料理となる「炊き込みご飯」の日は違います!
料亭で最後に登場する「炊き込みご飯」にも勝る、絶品の一品を、お家にいながら味わっています!
ホットクック・レシピ【さつまいもご飯】ワンポイント・アドバイス
- 米はできるだけ正しく計ります。また米の量によって、使う水の量も正しく計るようにします。
- 炊き上がったら、すぐに食べられるように、食卓の準備を整えて、炊き上がるのを待ちます。
ホットクック・レシピ【さつまいもご飯】材料
◆米
*無洗米でもおいしいです。
*1合から3合まできます。具材の量はお好みで調整。
◆具材
- さつまいも:0.5本~1本 *お好みで調整
- ごぼう:1本~2本 *お好みで調整
◆水
米の量によって調整。
表1)
米の量 | 白米の場合 | 無洗米の場合 | 調理時間 |
1合 (150g) | 220ml | 240ml | 約40分 |
2合 (300g) | 410ml | 430ml | 約45分 |
3合 (450g) | 610ml | 630ml | 約50分 |
◆調味料
- 酒:米の量によって分量を調整します。
- 塩:米の量によって分量を調整します。
表2)
調味料 | 米1合の場合 | 米2合の場合 | 米3合の場合 |
酒 | 小さじ0.5 | 小さじ1 | 小さじ1.5 |
塩 | 小さじ0.5 | 小さじ1 | 小さじ1.5 |
ホットクック・レシピ【さつまいもご飯】作り方
- 米をホットクック鍋に入れて水で洗い、いったん水気を切ります。
*無洗米の場合は洗いません - 水を加えます。加える水は、米の量によって調整します(上記表1参照)
- 調味料(酒と塩)を鍋に入れて、軽くかき混ぜます。(上記表2参照)
- そのまま30分~1時間おきます。米が白くなり、鍋底に沈んだらOK。
- さつまいもを皮をつけたままひと口サイズに切り、水にさらしておきます。
- ごぼうをピーラーなどを使って、うす切りして、水にさらしておきます。
- 30分以上おいておいた米、水、調味料が入った鍋に、さつまいもとごぼうを加えます。
手動で作る → ごはんを炊く → 合数を選びます → ス タート
*今回は3合でつくりました。
出来上がりの音が鳴ったらフタを開けて、しゃもじでさつまいもがくずれないように混ぜ合わせ、茶わんによそって完成です
注意点として、ホットクックの正式レシピに、ホットクックで炊いたご飯は、「ホットクックの保温キーを使わないよう」にと書いてあります。
我が家では、ホットクックご飯が残った場合は、ラップでくるんで少し常温で冷ましたあと、冷凍庫で冷凍保存しています。
食べるときはラップのまま電子レンジ500Wもしくは600Wで約2分あたためて解凍すると、炊き上げた直後と同じ味を楽しむことができます。
保温機能付きの炊飯器がある場合は、炊飯器に残ったご飯を移して保温しても良いですが、冷凍保存の方がおすすめです。
最後に、ホットクックでご飯を炊くと、内鍋にご飯が少しこびりついてしまうので、すぐに鍋を洗わないで、一晩水につけておくようにしています。翌朝になると、鍋についていた米は、簡単にきれいに落ちます!
2021年9月にホットクック新モデルが発売スタートしました!
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