我が家の味採点
★★★★★ 調理時間:40分 準備 20分 + Hot Cook 20分 *冷凍の場合は、プラス1.5日
ワインのおつまみに嬉しい一品です。使う生クリームの量が少ないので、冷蔵庫に生クリームが中途半端に残ってしまっている時などに、さっと簡単に作ることができます。使う具材も、豚肉、玉ねぎ、レモン汁、薄力粉だけです。レモンの輪切りは入れなくてもOKです。パンでもご飯でも良く合います!
冷凍しないですぐにホットクックで調理する方が、気軽に簡単につくることができました。
公式レシピでは、いちど具材を食品保存袋に入れて冷凍してから、流水で解凍して、ホットクックで調理するとなっています。
ただし、凍らせないですぐに調理することができるとも書いてありました。
肉に下味をつけてから冷凍すると、肉がやわらかくなったり、臭みが取れるというのは前に聞いたことがありました。
でも実際に試したことがなかったので、今回はじめて、冷凍する作り方と、冷凍しないでそのまますぐに調理する2パターンで作ってみました。
同じ国産豚肉と具材を使い、調味料などの分量も同じで作って味や肉のやわらかさを比べてみました。
結果、どちらも美味しかったのですが、我が家の感想は、冷凍しないですぐにホットクックで調理する方が気軽で良かった感じです。
すぐに調理するパターンだと、仕上がりの色が白っぽく、クリーミーなのにあっさり目です。
レモンの酸味と豚肉、玉ねぎが良く合います。肉もやわらかく仕上がっています。
何といっても、準備したら、すぐホットクックで調理して食べられるところが良いです。
冷凍するパターンは、たしかにさらにコクがでて、色が少し茶色がかった仕上がりになりました。でも肉のかたさはすぐに調理するパターンと同じやわらかさでした。
冷凍するのと、解凍するのにそれぞれ時間がかかるので、準備してすぐに食べられない、計画的に準備して作る必要があるところがマイナスポイントでしょうか。。。
どちらも美味しいので興味のある方は両方試してみる価値あります!
ホットクック・レシピ【豚肉のレモンクリームソテー】ワンポイント・アドバイス
- 保存袋を最初から使って準備すると、まったく手を汚さないでつくることができます。
- 仕上げに、黒こしょうをふると味も、香りもさらに良くなるのでおすすめです。
ホットクック・レシピ【豚肉のレモンクリームソテー】材料 2人分
4人分の場合は、具材、調味料の分量を倍にすれば自動でできます。
◆具材
- 豚肉ロース薄切り肉:200g *長さ5~7cmほどに3等分します
- 玉ねぎ:1/4個(50g)
- 塩:約2.5g(小さじ1弱)
- こしょう:少々
- 薄力粉:大さじ1
◆調味料
- 生クリーム:60ml
- 白ワイン:大さじ1弱 *酒でもOK
- レモン汁:大さじ1弱
- レモン:2枚 *5mm厚さのうす切り、入れなくてもOK
- バター:5g
◆仕上げ
- 黒コショウ:適量 *多めがおすすめ
- パセリ:適量(お好みで)*粉末パセリでOK
ホットクック・レシピ【豚肉のレモンクリームソテー】作り方
- 豚肉と玉ねぎを切り、レモンがあれば輪切りにします。
- 生クリーム、レモン汁、白ワイン(または酒)、バター、薄力粉を用意します。
- 食品用保存袋に、切った豚肉を入れ、塩、こしょうを加えて、手でもみこみます。
- 次に薄力粉を加えて手でもみます。
- さらに、生クリーム、白ワイン、レモン汁を加え良くもみこみます。
- 最後に、保存袋の中身全体を平たくした上に、玉ねぎとレモン輪切りを加え、保存袋の口を閉じます。
冷凍しない場合
- 食品保存袋にすべての具材を入れたら、15分ほどそのまま放置して味をしみ込ませます。
- 15分たったら、保存袋の中身をすべてホットクック鍋に入れます。
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → 番号「602」豚肉のレモンクリームソテー → 調理を開始する → ス タート
出来上がりのチャイムが鳴ったら、ふたを開けて器に盛り付け、黒コショウ、パセリをお好みでふりかけて完成です。
冷凍する場合
- 保存袋の口を閉じたら、冷凍庫で冷凍します。(冷凍するのに1日かかりました)
- 冷凍した具材を、流水で解凍します。(解凍に半日ほどかかりました)
- ホットクック鍋に入れます。
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → 番号「602」豚肉のレモンクリームソテー → 調理を開始する → ス タート
出来上がりのチャイムが鳴ったら、ふたを開けて器に盛り付け、黒コショウ、パセリをお好みでふりかけて完成です。
同じ豚ロース肉でも、分厚い肉やとんかつ用のロース肉を使うメニューであれば、下味をつけていったん冷凍すると肉がやわらかくなり、仕上がりの固さの違いをもっと実感できるのかもしれません。
今回の豚肉はそもそも薄切り肉なので、冷凍することによる違いが大きく感じられなかったのかもしれないので、今度別のメニューで厚切り豚肉を使って「いったん冷凍」を試してみたいと思います!
お役立ちメモ
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