※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

ホットクック・レシピ【低温調理・牛ステーキの作り方】フライパン調理と比較!

低温調理ステーキアイキャッチ 洋食

我が家の味採点
★★★★★  調理時間:30分 準備 20分 + Hot Cook  10分


ケン
ケン

ステーキ肉のやわらかさと弾力性が全然違います。かんだ時に肉汁がでてきます。そしてそのあとにすぐに口の中にひろがる野菜のうまみと香り。ステーキソースは必要ありません。何もつけずにそのままでとてもおいしくいただけます。

我が家では、週末や連休の最終日には、ステーキなど肉系をがっつり食べて、次の休みにむけてスタートをきることが多いです。

この前の連休の最終日は、スーパーで1枚400円の厚さ1cmほどのオージービーフを2枚購入。調理方法をそれぞれ変えて、味を比べてみました。

調理方法1: ホットクックの低温調理でローストビーフと同じ方法で仕上げる
調理方法2: 普通にフライパンで両面焼いて仕上げる

ホットクックの低温調理で焼いたステーキと、普通にフライパンで焼くステーキとの味の違いは、前から気になっていて、いつか味くらべをしてみようと思ってはいたのですが、これまで試せないままでいました。

ホットクックのローストビーフ調理は、厚めの牛ブロック肉かたまりを、別にフライパンでソテーした玉ねぎと一緒にホットクックの鍋に入れて、60℃の低温調理で片面を30分づつゆっくり焼き上げて仕上げます。

今回はステーキ肉なので、ブロック肉と比べると肉の厚みがありません。ですので温度設定はロースとビーフと同じ60℃の低温に設定しますが、焼き時間を片面30分づつではなく、片面5分づつに短縮して焼き上げました。野菜は玉ねぎにプラスして黄ピーマンも加えました。

調理時間は、以下のとおりです。(事前に野菜を炒める時間は含めません)

調理方法1(ホットクック低温調理):10分強 *60℃で片面5分ほど
調理方法2(フライパン):3分弱 *中火で片面1分30秒ほど

味付けに使う調味料は、どちらの調理方法も塩とコショウだけです。ただし大きく違うのは、調理方法1は、前述のように事前にフライパンでソテーした野菜を、ステーキ肉と一緒にホットクック鍋に入れて、低温調理で焼くので、ステーキ肉に野菜から出たうまみと香りがしみ込むところです。

比較結果は。。。?

まず仕上がった直後の見た目を比較します。

下記写真の左がホットクック低温調理の調理方法1、右がフライパンで焼いた調理方法2のステーキです。

ステーキ外観比較

左:調理方法1(ホットクック低温調理)、右:調理方法2(フライパン調理)

左のホットクック低温調理で焼いた肉の表面は、落ち着いた色になっています。いっぽう右側のステーキ調理の肉表面は、テカテカ光っています。

写真ではいっけんすると、光っているフライパンのほうがおいしそうにみえてしまうかもしれませんが、実はこのテカテカはフライパンで焼いたときの油です。

対してホットクックの低温調理では、油を使いません。低温で肉の内部、中心をゆっくり焼き上げていくため、肉の表面はとても落ち着いた見た目に仕上がっているのです。

次に、切り口を比較してみます。

あきらかに違いがでてきました!

調理方法1のホットクック低温調理では、ほど良い赤身と肉がふっくらとしていて弾力があります。あきらかに少しふくらんだという感じです。

低温調理ステーキ切り口

調理方法1:ホットクック低温調理のステーキ

いっぽう調理方法2のフライパンでは、赤みが少しうすめで、肉が平たく、低温調理と比べると弾力性がありません。比較すると肉が少しかたいです。

フライパン調理ステーキ切り口

調理方法2:フライパンで焼いたステーキ

そして味の比較!

まったく違う味です!こんなに違う結果になるとは予想をはるかに超えていました!正直そんなに違いはないのではと思っていたので本当にびっくりです!

まず肉のやわらかさと弾力性が全然違います。ホットクック低温調理のほうは、かんだ時に肉汁がでてきます。ちょうど良いかみごこち、そしてそのあとにすぐにひろがる野菜のうまみと香り。

ステーキソースは必要ありません。何もつけずにそのままでおいしくいただけます。つけるとすれば、さらに「塩を少々」がいちばんだとおもいます。ステーキソースなどは野菜の風味を消してしまうのでもったいないです。

ステーキが肉がスーパーで安売していた時など、リーズナブルにたっぷりと、そしておいしくいただくのであれば、時間があればおすすめのステーキ調理方法です。

試してみて良かったです!

以下に、調理方法1のホットクック低温調理機能を使ったステーキ肉の作り方について記載します。

スポンサーリンク

【ホットクック・低温調理・牛ステーキ】ワンポイント・アドバイス

  • 味付けの決め手ともなる野菜類は、ホットクックの鍋に入れる前に、フライパンで玉ねぎが透き通って色づくまで炒めます。
  • ローストビーフの場合は、低温調理時間が片面30分X2回なので、それほど野菜をフライパンでしっかり炒めなくてもだいじょうぶなのですが、ステーキ肉の調理時間は片面5分X2回なので、事前に野菜をしっかり炒めておきます。

【ホットクック・低温調理・牛ステーキ】材料 2人分

  • 牛ステーキ肉:2枚
  • 玉ねぎ:1個
  • 黄ピーマン:1個
  • 塩:少々
  • こしょう:少々
  • オリーブオイル:小さじ1

【ホットクック・低温調理・牛ステーキ】作り方

STEP 1:具材を準備する
  • ステーキ肉の両面にフォークで軽く穴を開け、塩、こしょうをふります。

 

牛肉表面穴あけ

 

  •  玉ねぎと黄ピーマンを細切りにして、普通のフライパンにオリーブオイルを入れて炒めます。

 

野菜炒め

 

  •  玉ねぎ色つくほどに炒まったら、フライパンから野菜をとりだして、ホットクック鍋に移します。
  • 次に、空いた同じフライパンを強火にして、ステーキ肉を入れ、片面10秒づつサッと焼きます。
  •  ステーキ肉をフライパンからすぐとりだし、ホットクック鍋の野菜の上におきます。

 

ホットクックの鍋の中

 

写真はステーキ肉1枚ですが、2人分の場合は肉が重ならないようにして、2枚鍋に入れます。

STEP 2:スタート ♪

手動で作る → 発酵・低温調理をする → 温度:「60℃」に設定  →  調理時間:「5分」に設定  → スタート

 

ステーキホットクック調理操作液晶画面

STEP 3:肉を裏返して再スタート ♪

出来上がりの音が鳴ったらフタを開けて、ステーキ肉を裏返し、再度、低温調理60℃で5分に設定して、逆側を焼きます。

 

手動で作る → 発酵・低温調理をする → 温度:「60℃」に設定  →  調理時間:「5分」に設定  → スタート

 

ステーキホットクック調理操作液晶画面

STEP 4:完成!

出来上がりの音が鳴ったらフタを開けて、皿に盛りつけて完成です。

 

ステーキ食卓

今夜はビール、赤ワインも、ステーキといっしょにおいしくいただきました!

2021年9月にホットクック新モデルが発売スタートしました!

これからホットクックの購入を検討されている方は、こちらの記事もご参考にしてください。

1.6L(2~4人用)の最新モデルにブラックが登場です!

人気の定番カラー2.4Lタイプ(2~6人用)、最新モデルです

 

この記事を書いた人
Ken

「インドア・エンジョイライフ」をご覧いただきましてありがとうございます。

ブログ名の通り、家の中を中心に楽しく充実した毎日を過ごすための情報を発信しています。

趣味は料理(ホットクックにすっかりはまっています)、海外ドラマ・洋画・洋楽鑑賞、ドライブ、ギター演奏。

現在は、昔からの夢だったドラムを買って練習するためにおこづかいを貯めている最中です!

洋食牛肉
INDOOR ENJOY LIFE