我が家の味採点
★★★★★ 調理時間:50分 準備 15分 + Hot Cook 35分
ジャガイモとバターの組み合わせはもちろん最強!あいだにはさんだ豚肉ともよく合います。にんにくの風味が全体をまとめてくれていて、ほほど良い塩加減と多めに入れたこしょうがアクセントになっておいしいです。とにかくビールがすすみます!
煮物ですがどちらかと言えば「炒め煮」という感じに仕上がります。
ジャガイモは蒸したわけではないのにほくほく感があり、それでいて煮崩れなどもなくおいしいです。
ジャガイモや大根など、根菜類の煮物をホットクックの手動で作る場合は、調理時間「35分」がおすすめです。これまで作ってきた経験から、ほとんど失敗した記憶はありません。
ホットクック【豚ロースとじゃがいものバター炒め煮】ワンポイント・アドバイス
- 豚ロース肉をじゃがいもではさんで鍋に入れます。はさむことで具材に均等に熱が入ります。
- 最初にじゃがいもを切ってから2枚セットにして、間にはさむ豚肉の大きさをじゃがいもの大きさに合わせて調整して切ると良いです。
- もしじゃがいもが余った場合は、鍋の外側に差し込んでおけば大丈夫です。
ホットクック【豚ロースとじゃがいものバター炒め煮】材料 4人分
- 豚ロース肉(とんかつ用):3枚 *1枚を4つに切って、計12枚に切ります
- じゃがいも(小):4個 *厚さ5~7mmほどに輪切り、全部で16個に切ります
- にんにく:2かけ *うす切り
- バター:20g
- こしょう:適量 *多めがおすすめ
- ローリエの葉:2枚
- 塩:約3.5g
*塩の量は具材の重さX0.6%の塩を使うと間違えがありません。今回は具材の重さがぜんぶで550g(豚肉300g+じゃがいも250g)だったので、550gX0.6%=約3.5gの塩を使いました。
ホットクック【豚ロースとじゃがいものバター炒め煮】作り方
- じゃがいもを5~7mm厚さほどの輪切りにして大きさ別に2枚セットにしておきます。
- じゃがいもの大きさに合わせて豚肉を切ります。
- にんにくをうす切りにします。
- 豚肉をじゃがいもではさみながら鍋底に並べます。
- 豚肉の部分にバターをおいていきます。
- にんにく、塩、こしょう、ローリエの葉を入れます。
- 塩とこしょうは全体にふりかけるようにします。
手動で作る → 煮物を作る → まぜない→ 調理時間を「35分」に設定 → スタート
出来上がりのチャイムが鳴ったらフタを開けて、器に盛り付けて完成です。
盛りつけは、お腹がすいていたので何も考えず盛り付けしてしまいましたが、フタを開けた状態と同じように、じゃがいもと豚肉をはさんだ状態で盛り付ければもっと見栄えが良くなるだろうなと後から気づきました。
でも味は一緒で、バラバラに盛り付けてもおいしくいただけます。
今回の一品は、フッ素コートのホットクック内鍋で作りました。炒め物も鍋底にこびりつくことなくうまく仕上がります。
まだフッ素コートの内鍋をお持ちでない方は、是非購入を検討していただきたいです!とても便利で助かります!
お役立ちメモ
ホットクック旧型モデルのステンレス製内鍋をお使いの方に朗報です!待ちに待ったホットクックのフッ素コート専用内鍋が別売りで発売スタートしました!
我が家でも、早速購入しました!
これで、鍋底にくっついて困るような料理も気にせず作れるようになります。気になる方は要チェック!
フッ素コート内鍋が家に届いてから3カ月の間使ってみた感想、レビューは、こちらをどうぞ!
フッ素コート内鍋は、型番の末尾がFBになっています。購入するときは念のため間違えないようにしてくださいね。Fが「フッ素のF」を指します。
サイズも間違えないように注意してください。ぜんぶで3種類あります!
1.0L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN05FB)
1.6L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN1FB)
2.4L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN2FB)