我が家の味採点
★★★★★ 調理時間:25分 準備 10分 + Hot Cook 15分
蒸すのに使う水の量はたったの野菜500gに対して大さじ3だけです!あとは野菜そのものがもともと持っている水分だけで美味しく蒸し上げます。出来上がりの味は野菜の甘さが際立っています!それぞれの野菜が持つ素材の味をしっかりと楽しむことができました。
鍋にお好みの野菜をいれて、水を少し入れ、スタートボタンを押すだけです。
蒸し器や蒸し皿なども必要なく、こんなに簡単に美味しい蒸し野菜ができてしまったので、これから我が家の定番メニューのひとつになりそうです。
冷蔵庫に野菜が中途半端に余ってしまった場合も活用できそうです。ひとつの鍋に数種類の野菜を入れるので、煮崩れしてしまうのではないかと思いましたが全く大丈夫でした。
「蒸し野菜のバーニャカウダ」 ワンポイント・アドバイス
- この調理方法は、ホットクックに付属している「蒸しトレイ」または「蒸し板」を使わないで蒸す調理方法です。
- しいたけなどのキノコ類はクッキングシートで軽く包むと余計な水分が入らず美味しく蒸しあがります。
- 今回は使いませんでしたが、カボチャを食材に入れる場合は黄色い色が他の野菜やキノコについてしまうので、これもクッキングシートで軽く包むと良いようです。
「蒸し野菜のバーニャカウダ」材料
- さつまいも、れんこん、玉ねぎ、しいたけ、にんじん:全部で500g
- 水:大さじ3
- バーニャカウダソース:150g
ホットクック・バーニャカウダソースの作り方は、こちらの記事を参考にされてください!
「蒸し野菜のバーニャカウダ」作り方
- 鍋に材料と水をすべて入れます。
手動で作る → 無水でゆでる → 時間15分 → スタート
蒸しあがった野菜はあまく、やわらかく、そのまま何もつけづに食べても美味しいです。
バーニャカウダソースをつけるとにんにくとアンチョビの辛味がミックスされさらに美味しくなります。
蒸し野菜だけだとあっさりしているので、ワインやビールにはバーニャカウダの蒸し野菜が最高だと思います。
今回蒸したのは野菜とキノコだけでしたが、豚肉やエビなどもクッキングシートに包んで、鍋の中で他の野菜と別にすることができれば、野菜と一緒に一気にひとつの鍋で蒸すことができそうです。
調理していない野菜がまだ半分残っているので、2-3日以内に今度は、「えび、豚肉」を食材に加えてもう一度食べてみようと思います。
後日、ホットクックの付属品、「蒸し板」を使って、同じように蒸しあげてみました。
結果、大満足の出来栄えです。
じゃがいもやれんこんなどの根菜類は蒸し板は必要ありませんが、たまねぎなど水分を多く含んでいる野菜を蒸す場合は、出来上がりが野菜から水分がたくさんでるので、付属の蒸し板を使ってみるのもおすすめします!
人気記事
ホットクックのレビュー記事