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ホットクック・レシピ【サムゲタン風おかゆスープの作り方】ナツメ、クコの実、松の実を入れると、さらに美味しくなります。

サムゲタンアイキャッチ スープ・汁

我が家の味採点
★★★★★  調理時間:70分 準備 10分 + Hot Cook 60分


ケン
ケン

普通のスーパーでもクコの実と松の実は「中華コーナー」などで見つけることができます。ナツメは近くのスーパーでは見つからず、百貨店の調味料コーナーで見つけることができました。

疲れている時や食欲がない時などにつくると無理なく美味しく食べられます。食べているとどんどんからだが温まっていくのがわかります。

これまでも我が家の人気料理として「サムゲタン風スープ」は何回も作ってきましたが、今回は初めてナツメ、クコの実、松の実を入れてつくってみました。

ナツメは、中国ではかなり古くから薬効ある食品として食べられてきました。滋養強壮・アンチエイジング・精神安定・不眠症の防止・美容効果・抗アレルギー・抗癌作用などの効果が期待できると言われています。

栄養成分は、食物繊維 ビタミンB群 葉酸 カリウム 鉄分 リン カルシウムなどを含んでいます。

クコの実は、杏仁豆腐にのっている赤い実です。中国では不老長寿の果実と言われています。

栄養素はビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カロテノイドの一種ゼアキサンチン、アミノ酸の一種ベタイン、さらにポリフェノールなど、非常に豊富な栄養が含まれています。

松の実は、体を温める作用があることから、古くから漢方薬や薬膳に利用されてきました。近年はおやつ代わりに食べることでダイエットに成功したなど、健康食品としての需要も高まっているようです。

血液がどろどろになるのを防ぎ、生活習慣病の予防や改善に効果があるとされ、ビタミンB群の働きにより、美肌効果や眼精疲労の改善に効果を発揮するとされています。

鶏からでた美味しいスープがだしとなって、白ネギとショウガ、にんにくだけでも充分に美味しかったのですが、クコの実、松の実、ナツメを入れると「高級おかゆ」に早変わりしました。

もち米(もしくは白米)は少し多めに入れた方がとろみがでてさらに美味しくなります。

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「サムゲタン風おかゆスープ」 ワンポイント・アドバイス

  • 4人分の分量目安は、「もち米であれば大さじ6」、「白米であれば1/2合」に対してそれぞれ「水800ml(カップ4)」でちょうど良いサムゲタン風おかゆスープになります。
  • 我が家では「鶏手羽元」を使います。鶏手羽先でも良いのですが、手羽元の方が鶏の骨からより美味しいダシとゼラチンエキスがでると思います。

「サムゲタン風おかゆスープ」材料 4人分

  • 鶏手羽元:8本 (手羽先でもOK)
  • 長ネギ:1/3本 ななめ小口切り
  • もち米:大さじ6 (白米の場合は1/2合、無洗米でもOK)
  • にんにく:きざみにんにく小さじ2(もしくはにんにく2かけ丸ごと)
  • しょうが:チューブ入りしょうが3~4cm(もしくはショウガ1~2かけ)
  • なつめ:4個(ひとり1個で計算)
  • クコの実:適量(4g~8g)
  • 松の実:適量(10g~20g)
  • 水:800ml(カップ4)
  • こしょう:少々
  • 塩:約7.5g

*塩は具材+水分の重さの約0.6%の塩を使います。今回は全部で1250gだったので、
1250X 0.06 = 約7.5gの塩を使いました。

*塩分の気になる方は少なめにして、出来上がりの味をみて後から塩を足してもOKです。

「サムゲタン風おかゆスープ」作り方

STEP 1:材料を鍋に入れる
  • もち米(または白米)は洗って30分ほど水につけた後、水を切っておきます。無洗米の場合はそのままでOKです。
  • 鍋に材料と水をすべて入れます。

STEP 2:スタート♪

メニューを選ぶ → カテゴリーで探す → スープ→ サムゲタン風スープ→ スタート

サムゲタン風スープ操作画面

STEP 3:完成!!
ふたを開け、お好みで塩、こしょうを適量ふって出来上がりです。

からだがポカポカあたたまり栄養もあるので病中、病後にも良いと思います。胃が疲れて食欲があまりない時でも、美味しく食べることができます。

今回ナツメを購入するのに少し時間がかかりました。6個入りで180円ほどでしたので思っていたより安価で手に入れることができましたが、長く保存できてからだにも良いので、クコの実と松の実と一緒にネットで大容量を購入しておこうと思います。

ただナツメは、ナツメの効能を考えないので良いのであれば、味だけでいうなら「プルーン」、見た目であれば「甘栗」でも代用できそうです。

お役立ちメモ

ケン
ケン

ホットクック旧型モデルのステンレス製内鍋をお使いの方に朗報です!待ちに待ったホットクックのフッ素コート専用内鍋が別売りで発売スタートしました!

我が家でも、早速購入しました!

これで、鍋底にくっついて困るような料理も気にせず作れるようになります。気になる方は要チェック!

フッ素コート内鍋が家に届いてから3カ月の間使ってみた感想、レビューは、こちらをどうぞ!

ホットクック【ステンレスvsフッ素コート内鍋】3か月使ったレビュー!
この記事では、ホットクックから新発売された「フッ素コートの内鍋」を使い続けてみた感想・レビュー、さらにステンレス製の内鍋で作った場合との比較についてお伝えしています。特に違いのある料理については、写真も使って詳しくご紹介します。

フッ素コート内鍋は、型番の末尾がFBになっています。購入するときは念のため間違えないようにしてくださいね。Fが「フッ素のF」を指します。

1.6L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN1FB)

2.4L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN2FB)

1.0L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN05FB)

 

この記事を書いた人
Ken

「インドア・エンジョイライフ」をご覧いただきましてありがとうございます。

ブログ名の通り、家の中を中心に楽しく充実した毎日を過ごすための情報を発信しています。

趣味は料理(ホットクックにすっかりはまっています)、海外ドラマ・洋画・洋楽鑑賞、ドライブ、ギター演奏。

現在は、昔からの夢だったドラムを買って練習するためにおこづかいを貯めている最中です!

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