我が家の味採点
★★★★★ 調理時間:120-150分 下ごしらえ 30分 + Hot Cook 60分 + 熱取り 30-60分

ケン
作り方はローストビーフと同じです。違うのはローストビーフが肉と野菜を一緒に調理するのにたいして、牛のたたきは肉だけで調理するところです。
ホットクックの「低温調理」機能で、今回も肉のうまみを閉じ込めながら時間をかけてゆっくり焼き上げました。温度は60度に設定しました。
ホットクックを購入する以前、牛のたたきを作るときは、常に台所にたちながらフライパンの火加減とにらめっこが必用でした。それでもうまく焼ける保証はなく、焼きすぎて中身が固くなってしまわないかと心配がたえませんでした。
ホットクックでこのストレスがなくなります。下準備だけして鍋に入れてしまえばあとは自動で焼き上げてくれます。
ホットクックは頼もしいです!
ホットクック・レシピ【牛のたたき】ワンポイント・アドバイス
- 牛肉は調理前に30分~1時間ほど冷蔵庫から出して室温と同じ温度にしておきます。
- ホットクックの低温調理が完了したら、肉を入れたままホットクックから内鍋だけを外してフタをします。そのまま室内に30分~1時間ほど置いて冷まし、うまみを閉じ込めます。
「牛のたたき」材料 4人分
- 牛肉ブロック:500g
- 塩:5g(牛肉の百分の一ほど、1%)
- こしょう:お好みの量
- オリーブオイル:大さじ1
- しその葉(おおば):お好みで薬味として使います。
「牛のたたき」作り方
STEP 1:具材を準備する
- 牛肉の表面をフォークで穴を開け、塩とコショウをふりかけ、両手で肉になじませます。
- フライパンにオリーブオイルを溶かし、強火で表面に軽くこげめがつくほどにさっと焼き上げ、すぐに取り出します。
STEP 2:具材をホットクックの鍋に入れる
表面だけ焼いた牛肉を入れます。
STEP 3:スタートを押して調理開始♪
手動 → 発酵・低温調理 → 60℃ → 30分 → スタート
30分調理したのち、ホットクックのふたを開けて肉を裏返します。
STEP 4:フタを開けて「肉」を裏返し、再スタート♪
手動 → 発酵・低温調理 → 60℃ → 30分 → スタート
もう一度、低温調理60℃で30分設定して、肉の裏側を調理します。
STEP 5:焼き加減の確認♪
- ホットクックのふたを開けて、肉に鉄くしをさして温度を確かめます。鉄くしがない場合はフォークで代用します。
- ステンレス製の焼きくしの使い方は、肉の一番厚みのあるところに一度深く差し込んでから、くしの先端が肉の厚みのちょうど中心あたりのところにくるまで抜き戻し、そのまま10秒ほど待って、くしを肉から抜き取ります。
- 抜き取ったらすぐに焼きくしの先端をくちびるにあてて温度を確かめます。状態によってホットクック低温調理の延長をします。
① あたたかい:ちょうど良い
② 冷たい:レアー
③ 熱い:well done
STEP 6:内鍋を取り出してフタをしておく
30分から1時間ほどそのまま放置しておきます。
この時、鍋から肉をとりだしたり、アルミで巻いたりといったことは必要ありません。そのままフタをしておいておけば大丈夫です。
STEP 4:完成!!
- 肉を取り出して、薄く切り、お皿に盛り付けます。
今回はしその葉(おおば)を薬味に使い、ポン酢とわさび醤油の2種類でいただきました。
肉はとても柔らかく美味しかったです。

一緒にいただいた「野菜の重ね・塩こうじ蒸し」の作り方は下記を参考にされてください。
「ローストビーフ」の作り方は下記を参考にされてください。
ホットクック1.6L (2~4人家族用)
リンク
ホットクック2.4L (2~6人家族用)
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ホットクック・レシピ本
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