我が家の味採点
★★★★☆ 調理時間:65分 準備 30分 + Hot Cook 35分
かぶの葉・茎の部分もぜんぶ使います。ほっとするおいしい煮物ができあがりました。かぶは甘くておいしいです。とてもやわらかく仕上がっていますがいつものようにホットクックであれば煮崩れもありません。鶏ひき肉のあんがぜんたいにからまり、かぶのうまみをさらに引き立ててくれています。
この時季我が家の近くのスーパーでは「かぶ」が目立っています。かぶの旬は春と秋の年2回。春ものの旬は地域にもよりますが3月~5月頃のようです。
かぶの準備がめんどうに感じますが、ピーラーがひとつあれば簡単に準備できます。
思えばホットクックが我が家にきてから「ピーラー」の使い方がかなり上達しました。今では具材の中身を大切に、できる限り皮だけをかなりの高速でむけるようになりました。
具材の固さによってピーラーに入れる力加減も気が付けば無意識に絶妙に調整できるようになっています。
何事も継続しているとそれなりにうまくなるものなんだなーと我ながら感心しています。
そのようなわけで、今回はかぶの下処理を手早くピーラーで済ませておいしい煮物を作りました。
ホットクック・レシピ【かぶと鶏ひき肉あん煮物】ワンポイント・アドバイス
- カブは半分に切った後に、茎のつけねについている土などを水で洗い落します。この時、親指を使って茎を広げるようにして洗います。水に漬けておくと汚れが取りやすくなります。
ホットクック・レシピ【かぶと鶏ひき肉あん煮物】材料 2人分
◆具材
- かぶ(葉つき):4個 *今回は4個で約900gでした
- 塩:小さじ1(カブの葉茎の下準備用)
- 鶏ひきにく:100g
- しょうが:ひとかけ *みじんぎりにします。(チューブ小さじ1でもOK)
- 片栗粉:大さじ1
- しょうゆ:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- 塩:6g *勝間和さん方式で、具材の重さの0.6%の塩を入れます。
今回は、かぶ、鶏ひき肉で約1000gの重さだったので約1000gX0.6%=約6gの塩を入れました。
ホットクック・レシピ【かぶと鶏ひき肉あん煮物】作り方
- かぶを茎2cmほど残して切り、さらに半分に切ります。続けて皮をピーラーでむきます。茎のつけねについている土などを水で洗い落してから、ボールに入れておきます。
- 熱湯を約1L沸かします。
- 切り落としたかぶの葉と茎は、約5cmほどの長さにざく切りした後、ザルに開け水で洗います。そこに塩を小さじ1入れて手で軽くもみ、熱湯(1L)をさっとかけておきます。
- 鶏ひき肉を用意します。我が家ではいつも鶏モモ肉などをフードプロセッサーにかけてひき肉にしています。
- 具材の重さ(カブと鶏肉)を計っておきます。
- 最初に、鶏ひき肉、しょうが、片栗粉、しょうゆ、みりん、砂糖を鍋に入れて、箸などを使ってほぐします。
- 次にかぶを入れます。
- 最後にカブの葉茎と塩6g(勝間和代さん方式で計算した分量)を入れます。
手動で作る → 煮物を作る → まぜる → 調理時間を「35分」に設定 → スタート
出来上がりのチャイムが鳴ったらフタを開けて、器に盛り付けて完成です。
これまでホットクックで2~4人分の根菜類の野菜の煮物を「手動で作る」時は、野菜の厚みを3~5cmにして、調理時間の設定を「35分」に設定するとほぼ間違えなく成功してきました。根菜野菜はちょうど良くやわらかく仕上がります。
万が一出来上がりがまだ固めと感じた場合は、加熱延長で調整すればOKです。加熱延長する場合は時間を5分に設定して、出来上がりをみてください。
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