我が家の味採点
★★★★★ 調理時間:48分 準備 15分 + Hot Cook 30分 + 加熱延長 3分
出来上がりの味は想像以上においしく、見た目のインパクトと違ってとてもやわらかく、やさしい仕上がりの絶品ミートローフバーグです。トマトケチャップベースのソースととろけるチーズがあいまってビールやワインにもよく合う一品です。もちろん白ご飯がすすみます!
何よりも凄いのがホットクック公式レシピの写真のインパクト。ホットクックの鍋底をひっくり返した形状の「肉のかたまり」をしています。
以前からこの写真をみて一回は作ってみようおもっていた「まるごとミートローフバーグ」を週末につくりました。
ミートローフというとオーブンで焼き具合をみながら時間をかけて作るイメージだったのですが、ホットクックであればいつものようにほったらかしで美味しく仕上がります。準備も簡単であっという間にできあがりました。
今回は大きめに半分に切って2人で白ご飯といっしょにいただきました。
他にも、薄く小さめに切って少しづつおつまみとしていただいたり、パンにはさんでいただいてもとても美味しくいただけると思います。
おすすめの一品です!
ホットクック【まるごとミートローフバーグ】ワンポイント・アドバイス
- フッ素コートの内鍋であれば肉がなべ底にくっつきませんが、ステンレス製の内鍋の場合はくっついてしまう可能性もあるので、その場合はアルミホイルを敷いてその上に肉を入れてつくると鍋底にくっつかないです。
ホットクック【まるごとミートローフバーグ】材料 2人分
◆具材
- 豚肉ミンチ:約300g
- 玉ねぎ:1/4個 *約50g できるだけ細かいみじん切り
- たまご:1個
- 牛乳:大さじ1
- 塩:小さじ約1/3
- こしょう:お好みで適量
- パン粉:1カップ分 *今回は8枚切のパン1枚を使いました。
◆あわせソース
- トマトケチャップ:約50g
- 白ワイン:大さじ2
- ウスターソース:大さじ2
◆仕上げ
- とろけるチーズ:約50g
◆つけ合わせ(お好みで)
- ブロッコリー:1束 *小房に分けてゆでます。ホットクックでも簡単にできます。
ホットクック【まるごとミートローフバーグ】作り方
- 豚肉のミンチを用意します。わが家ではフードプロセッサーで豚肉の切り落とし肉から作っています。
- 玉ねぎをなるべく細かくみじん切りにします。このほうが出来上がりの食感が断然良いです。
- パン粉を用意します。今回パン粉がなかったので普通の食パンの耳をとってから手でちぎって使いました。まったく問題なく美味しくできました。
- ボールに、豚ミンチ、たまねぎ、たまご、牛乳、塩、こしょう、パン粉を入れます。
- 手で良く混ぜます。混ぜれば混ぜるほどおいしくなります。食品用保存袋を手にかぶせて手首のところを輪ゴムで止めて約5分混ぜ合わせました。
- トマトケチャップ、白ワイン、ウスターソースを混ぜ合わせておきます。
- 仕上げに使うとろけるチーズを計っておきます。
- 最初にホットクック鍋にアルミホイルをおき、その上に肉あんを入れます。
- 上から、混ぜ合わせておいたあわせソースをぜんぶかけます。
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → 調理NO.「601」まるごとミートローフバーグ → 調理を開始する → ス タート
チャイムが鳴ったらフタを開けて、用意しておいた「とろけるチーズ」をのせます。
再度フタをして、さらに3分加熱延長します。
出来上がりのチャイムが鳴ったらフタを開けて、大き目のお皿に取り出し、お好みのサイズに切り分けて完成です。
今回は、別にホットクックでゆでておいた「ブロッコリー」をつけ合わせにして白ご飯といただきました。
300gの豚肉でつくりましたが、かなりお腹いっぱいになりました。翌日のお弁当としても楽しむことができました!
是非お試しください!
お役立ちメモ
ホットクック旧型モデルのステンレス製内鍋をお使いの方に朗報です!待ちに待ったホットクックのフッ素コート専用内鍋が別売りで発売スタートしました!
我が家でも、早速購入しました!
これで、鍋底にくっついて困るような料理も気にせず作れるようになります。気になる方は要チェック!
フッ素コート内鍋が家に届いてから3カ月の間使ってみた感想、レビューは、こちらをどうぞ!
フッ素コート内鍋は、型番の末尾がFBになっています。購入するときは念のため間違えないようにしてくださいね。Fが「フッ素のF」を指します。
1.6L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN1FB)
2.4L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN2FB)
1.0L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN05FB)