我が家の味採点
★★★★★ 調理時間:50分 準備 10分 + Hot Cook 40分
調理に水は入れません! 野菜からでる水分だけで調理する、ホットクックの得意技、「無水調理」でつくります。使う調味料は勝間和代さん式の塩だけ。野菜たっぷりのおいしいラタトゥイユができあがりました。
この記事を公開した後、最新のラタトゥイユおすすめレシピを以下に改めて公開しています。こちらの記事も是非ご参考にしてください!
使った野菜は、玉ネギ、カボチャ、セロリ、なす、赤ピーマン、黄ピーマン、ピーマン、そしてトマト水煮缶を1缶丸ごと。ズッキーニがちょっと苦手なので、代わりにカボチャを使いました。
ホットクック正式レシピには、「白ワイン」を入れるようになっています。家に白ワインが無かったので入れませんでしたが、とてもおいしく出来上がりました。
おいしくつくる味付けのコツは、コンソメは使わずに、素材のうまみをそのまま引き出すことのできる、勝間和代さん式の「塩だけ」で調理するところです。
塩の使い方と分量の計算方法は簡単。使う具材の0.6%の塩を使います。
まず、調理しながら、ホットクック鍋に入れる具材(野菜・肉・水分)の「重さ」を計っていきます。
今回のラタトゥイユで使ったの具材の重さはぜんぶで「1,184g」でした。野菜ぜんぶの重さ、トマト水煮缶の450g、ソーセージ2本の重さをすべて足した重さです。
重さが分かったら、電卓を用意しておいて、その重さに「0.006」を掛けて計算された分量の「塩」を使います。
使う塩の分量 方程式=(具材の重さ X 0.006)
今回のラタトゥイユの場合は、=(1,184g X 0.006) =7.104=約7g
もし計算の結果、例えば7.4gになった場合などは、少な目の7.0gにするようにしています。
塩の分量を少な目にしておけば、後で万が一出来上がりの味が薄くても、塩を足して調整することができます。
でも、他のホットクックの記事でも、勝間和代さん式の「塩かげん」について書いていますが、これまでこの塩かげんで失敗したことはなく、出来上がりの味を調整したことはありません。
ホットクック・レシピ【ラタトゥイユ】ワンポイント・アドバイス
- トマト水煮缶は実を粗くきざんだほうがおいしくできます。今回は、最初から中身がきざんんであるトマト水煮缶を使ったので楽でした。
ホットクック・レシピ【ラタトゥイユ】材料 4人分
- ピーマン:2個 *1-2cm角切り
- 赤ピーマン:1/2個 *1-2cm角切り
- 黄ピーマン:1/2個 *1-2cm角切り
- 玉ねぎ:1個 *くし切り
- セロリ:1本 *うす切り
- ナス:2本 *1-2cm厚みの輪切り
- かぼちゃ:1/4個 *ひと口サイズ
- ソーセージ:2本 *1cm幅に輪切り(ベーコン2枚でもOK)
- トマト水煮缶:1缶 *実は粗くきざみます
- にんにく(きざみ):大さじ1
- オリーブオイル:大さじ1
- ローリエ:1枚
- 塩:約7g (すべての具材の重さ X 0.006)
ホットクック・レシピ【ラタトゥイユ】作り方
- 最初にローリエの葉を鍋に入れます。
- 次に、ピーマン、赤ピーマン、黄ピーマンを入れます。
- その上に、玉ねぎ、ナス、ソーセージを入れます。
- 最後に、トマト水煮缶、にんにく、オリーブオイル、塩を加えます。
メニューを選ぶ → カテゴリーで探す → 煮物 → 野菜 → ラタトゥイユ → スタート
出来上がりの音が鳴ったらフタを開けて、器に盛りつけて完成です。
手作りパンにバターときざみにんにくをぬってトースターで焼いた、ガーリックトーストと一緒においしくいただきました。
赤ワインもけっこう飲んでしまいました!
2021年9月にホットクック新モデルが発売スタートしました!
これからホットクックの購入を検討されている方は、こちらの記事もご参考にしてください。
1.6L(2~4人用)の最新モデルにブラックが登場です!
人気の定番カラー2.4Lタイプ(2~6人用)、最新モデルです