我が家の味採点
★★★★★ 調理時間:40分 準備 5分 + Hot Cook 35分
我が家の「ホットクック美味しいレシピ20選」ランキングに新エントリー確実の味です。
もうほんとうにおいしいの一言です。
わが家では毎年正月に筑前煮をつくって食べるのが恒例となっています。でも今年の正月はホットクックではなく、普通の鍋で筑前煮をつくったので、今回つくった筑前煮が我が家ホットクックでつくる初の筑前煮となりました。
ホットクックのフタを開けるともう3月半ばなのに、台所が正月の香りでいっぱいです。
野菜やこんにゃくは、あらかじめ一口サイズに切ってあるパック野菜を買ってつくりました。野菜パックを使うとさらに大幅に出来あがりまでの時間を短縮することができます。
昔、他の料理で野菜パックを買ってつくったところ、あまり美味しくなかったという記憶があり、野菜パックはなるべく買わないようにしていたのですが、今回の筑前煮はほんとうに美味しくできました。
お財布的には、それぞれ個別に野菜を買って筑前煮をつくる方がお得かもしれません。でもパック野菜の場合は、中途半端に具材が冷蔵庫に残ってしまうことがありませんし、なにより楽なのがいちばん助かります。
ホットクック・レシピ【筑前煮の作り方】: ワンポイント・アドバイス
- パック野菜で作るとあっという間に出来上がります。時間がない時はおすすめです。
- パック野菜を基本に、特に好きな野菜だけ増やしたりしても良いです。
「筑前煮」材料 4人分 *2人分は分量を半分にして自動でできます
<具材>
- 鶏もも肉:1枚(約250g) 小さめの一口サイズに切ります。
- れんこん、ごぼう、こんにゃく、にんじん、たけのこ水煮:全部で400g~500gほど
- しいたけ:3~4枚 一口サイズに切ります。
<調味料>
- 酒:大さじ3
- しょうゆ:大さじ3
- 砂糖:大さじ2
- ごま油:小さじ2
- 塩:少々
- 麺つゆ(2倍濃縮):大さじ2 (または、だしパック1個)
*麺つゆは濃縮度によって分量が変ります。
2倍濃縮:大さじ2、3倍濃縮:大さじ1強、濃縮無し:大さじ4
*具材の野菜を個別に買って作る場合、野菜の分量目安は4人分でだいたい下記のとおりです。全部で400g~500gぐらいが一応の目安ですが、それ以上の600gぐらいでもまったく大丈夫です。
れんこん:50~100g、ごぼう:小1/2本、にんじん:1/2本、たけのこ水煮:150~200g、こんにゃく:1/2枚、しいたけ:4枚
「筑前煮」作り方
- とり肉としいたけを一口サイズに切ります。
- 野菜パックを準備します。今回は200g/パックを2パック使いました。全部で400gの野菜パックでつくりました。
野菜パックではなく個別に野菜を買ってつくる場合は、すべての野菜を一口サイズに切った後、
- れんこん、ゴボウは水にさらします。
- こんにゃくは塩をふって軽くもみ、湯通しします。
最初に「調味料」を鍋に入れます。
その後に「具材」をすべて入れます。
メニューを選ぶ →カテゴリーで探す → 煮物 → 野菜 →
筑前煮 → 調理を開始する → スタート
ふたをあけて完成です。
温かいのはもちろん、冷めても美味しいのが筑前煮の良いところです。
筑前煮だけで白ご飯がどんどんすすみます。こんにゃくにも味がしっかりしみ込んでいて、れんこんやごぼうなど固めの野菜もほど良くやわらかく仕上がっています。
今回はパック野菜をつかったので余りの野菜はありませんでしたが、冷蔵庫に野菜が中途半端に残っているのを発見した時などにも、ホットクック筑前煮にすることで手軽に美味しく頂くことができると思います。
2021年9月にホットクック新モデルが発売スタートしました!
これからホットクックの購入を検討されている方は、こちらの記事もご参考にしてください。
1.6L(2~4人用)の最新モデルにブラックが登場です!
人気の定番カラー2.4Lタイプ(2~6人用)、最新モデルです