我が家の味採点
★★★★★ 調理時間:150分 あさり砂出し 120分 + 準備 10分 + Hot Cook 20分
調理時間と味付けを正式レシピと少し変えてつくってみました。あさりからでたうまみいっぱいのスープとホクホクとやわらかいじゃがいも、口の中でとろけるキャベツが全体を包み込む美味しい一品ができあがりました。
おすすめの調理時間は「20分」。それより短いとじゃがいもやキャベツの種類によって出来上がりが少し固めの場合があります。
ホットクックの正式レシピでは調理時間は「10分」。味付けの塩は「少々」です。にんにくは入れません。最初は正式レシピの通りに作ったのですが、出来上がりのジャガイモとキャベツがまだ固く、味も美味しいのですがどこか物足りなさを感じました。
そこで調理時間と味付けを少し改良してみました。
調理時間は、追加で加熱10分。最初の10分と合わせて「合計20分の加熱時間」としました。
味付けは、まず正式レシピには無かった「にんにく」を入れてみました。さらに味の決め手「塩」も、正式レシピでは「少々」ですが、勝間和代さん方式の塩加減を参考にして、しっかりと「塩6g」入れました。勝間和代さん方式の塩加減とは「具材に対して0.6%の塩分量で味付けする」というものです。
今回の料理に使う具材は、キャベツ300g、じゃがいも300g、あさり400gなので合計は1000gとなります。ですから味付けのために入れる塩は1000gの0.6%で6g(=1000gX0.006)となります。
*ちなみに我が家では勝間和代さんのことを「勝間先生」と呼ばせていただいています。
これで調理したところ、こんどはあさりからでたうまみいっぱいのスープとホクホクとやわらかいじゃがいも、口の中でとろけるキャベツが全体を包み込む美味しい一品ができあがりました。
【キャベツ・じゃがいも・あさりの煮物】ワンポイント・アドバイス
- ホットクックの正式レシピに「にんにく」はないのですが、入れるのがおすすめです。
- 塩は正式レシピでは「少々」となっていますが、しっかり入れた方が美味しいです。今回も勝間先生の塩加減(具材の0.6%の塩)で味付けしました。
【キャベツ・じゃがいも・あさりの煮物】材料 4人分
- キャベツ:300g(1/2個)*手で食べやすいサイズにちぎります
- じゃがいも:300g(2個)*厚さ5mmほどの半月切り
- あさり:400g *砂出ししたあさり
- とうがらし:2本 *半分に折って種をだしておきます
- にんにく:小さじ1 *きざみでもすりおろしでもOK
- 白ワイン:大さじ2 *日本酒でもおいしくできます
- オリーブオイル:大さじ2
- 塩:6g *具材の約0.6%の分量
- こしょう:少々
【キャベツ・じゃがいも・あさりの煮物】作り方
- あさりの砂出しをします。ボールに水と塩を適当(水量の3%ほどの塩)に入れてあさりを2時間ほどつけておきます。ボールの上に新聞紙などを置いて光がはいらないようにしておきます。
- あさりを水で洗います。洗った後直ぐに調理しない場合は、あさりは冷凍庫で凍らせておきます。
- キャベツ、じゃがいもを切ります。
- とうがらしは半分に折って種をだしておきます。
キャベツ、じゃがいも、あさりの順で鍋に入れます。量が多いと思うので、上から手で軽く押し込みます。
次にとうがらし、にんにく、白ワイン(または日本酒)、オリーブオイル、塩、こしょうを入れます。
手動で作る → 煮物を作る → まぜる → 20分 → スタート
*正式レシピでは調理時間10分です。ただ10分だとじゃがいもとキャベツがまだ少し固めなので、20分で調理することをおすすめします。
*気になる方は最初10分で調理開始して、出来あがったらフタを開けて、じゃがいもとキャベツのかたさを確かめ、まだ固い場合は5分~10分加熱延長しても良いと思います。
出来上がりの音が鳴ったらフタを開けて完成です。
あさりの砂出しが少しめんどうと感じられるかもしれませんが、最初にしっかり砂出しをしておくと、最後にうまみたっぷりのスープを残さず美味しくいただけるので、砂出しはやっておきたいです。
この美味しいスープに白ご飯を入れてリゾット風に食べることもおすすめの食べ方です。
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