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ホットクック・レシピ【しっとりやわらか鶏ハム 2種の発酵タレ添えの作り方】漬けこんだだけの価値ある美味しさ!

鶏ハム2種タレアイキャッチ 和食

我が家の味採点
★★★★★  調理時間:「30分+漬け込み(一晩)」 準備 5分 + ホットクック 25分


ケン
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特製2種類のつけタレでいただくともう最高の味わい!塩こうじと甘酒でひとばん漬け込んだ鶏肉は、そのまま何もつけないで食べてもうまみたっぷり、やわらかく仕上がっていますが、さらに特製ダレにつけていただくと美味しさが倍増します!2種類のつけダレはどちらもまったく違った味わいの温かい和風タレ。食べる直前に調味料にお湯をかけて作ります。簡単にできてとても美味しかったですよ~!

塩こうじと甘酒で一晩しっかりと漬け込んだ鶏肉はうまみたっぷりでやわらかい絶品の鶏ハムに仕上がります。

使う鶏肉の種類は公式レシピに「鶏もも肉」でも「鶏むね肉」でもOKと書いてありました。そこでそれぞれ1枚づつ購入して味の違いを比べてみることにしました。

鶏ももと鶏むね肉

写真の奥が「鶏もも肉」、手前が「鶏むね肉」で調理した鶏ハムです。

鶏もも&鶏むね仕上がり具合

ケン
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個人的には、鶏もも肉がお気に入りで美味しかったですが、鶏むね肉もあっさりしていて良い感じです。

2種類の発酵ダレはどちらも和風ダレ。ひとつは白みそと柚子胡椒を使ったピリ辛和風、もうひとつは、梅&かつおベースの甘酸っぱい和風タレ、どちらも鶏ハムと良く合います!

このレシピは、国際薬膳学院の赤堀先生が考案されたレシピなので、からだを温める効果が期待できる料理。ちなみに公式レシピでは発酵ダレに「腸活温め発酵ダレ」というネーミングがついていました。

4人分作ってたっぷりできたので翌日も美味しく楽しむことができました!大満足です!

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ホットクック【しっとりやわらか鶏ハム】ワンポイント・アドバイス

  • 公式レシピに、市販の甘酒を使う場合は「米麹甘酒」を使ってくださいとの記載があります(酒粕、砂糖で作られた甘酒は避けてください)。
  • 2種類のつけダレは、食べる直前に作って温かいタレでいただきます。お湯を沸かして、調味料だけ用意しておけばすぐにできます。
  • つけあわせに「カイワレ大根」をたっぷり皿に敷いて、その上に鶏ハムを盛り付けるのがおすすめです。カイワレ大根も発酵タレと良く合いますよ~

ホットクック【しっとりやわらか鶏ハム】材料 2人分

◆漬け込み具材(一晩)

  • 鶏もも肉(または鶏むね肉):1枚(300g)
  • 塩こうじ:大さじ2
  • 甘酒:大さじ2

◆ホットクック調理具材

  • しょうが:ひとかけ *うす切りにします
  • 長ネギの青い部分:1本分
  • 酒:大さじ2

◆腸活温め発酵ダレ1(梅かつおダレ)

  • 梅干:1個 *種を除いて包丁でたたいてきざみます
  • みりん:大さじ1
  • 削りかつお節:2g *市販のかつお節でOK
  • 湯:大さじ1

◆腸活温め発酵ダレ2(柚子胡椒白みそダレ)

  • 白みそ:大さじ1
  • 柚子こしょう:小さじ1/2
  • しょうゆ:小さじ2
  • 湯:大さじ1

◆つけあわせ(お好み)

  • かいわれ大根:1~2パック *たっぷりがおすすめ

ホットクック【しっとりやわらか鶏ハム】作り方

STEP 1: 鶏肉を漬け込む
  • 食べる前日に鶏肉を漬け込んでおきます。
  • 鶏肉を食用保存袋に入れます。鶏もも肉の場合は、肉を開いて入れます。
  • 最初に、塩こうじを入れて手でもんで肉ぜんたいにいきわたらせます。
  • 次に、甘酒を入れて同じようにもみこみます。
  • 保存袋の口を閉じて冷蔵庫でひとばん寝かせます。
  • 我が家では保存袋の上にさらにラップをかけて保存しました。

鶏肉を漬け込む

STEP 2:ホットクック鍋に入れる
  • 漬け込んだ鶏肉を鍋に入れます。
  • 長ネギの青い部分としょうがを入れます。
  • 最後に、酒を入れます。

とり肉を青ネギしょうがと一緒に鍋に入れる

STEP 3:スタート ♪

ホットクック本体にセットします。まぜ枝は使いません。

 

鶏ハム2種タレの調理前鍋の中

 

メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → 番号「467」しっとりやわらか鶏ハム 2種の発酵タレ添え → 調理を開始する → スタート

しっとりやわらか鶏ハム操作画面

STEP 4:発酵ダレ&盛り付けの準備
  • スタートボタンを押したら、2種類の発酵ダレに使う材料を用意して、それぞれ小さめの器に材料を入れ、あとはお湯を足すだけの状態にしておきます。
  • お湯を沸かしておきます。
  • 鶏ハムを盛りつける皿にカイワレ大根を敷いておきます。
STEP 5:完成!

出来上がりのチャイムが鳴ったらフタを開け、鶏肉を取り出しお好みのサイズに切り分け、貝割れ大根を敷いた皿に盛りつけます。

タレを作る

 

発酵ダレの材料が入った器にお湯を足して発酵ダレを作ります。

 

ちなみに、白みそはスプーンでかき混ぜるとすぐに溶けます。とろみのある美味しいタレに仕上がります!

 

鶏ハム2種タレ食卓

とても美味しくて、ホームパーティや特別な日などにもぜひ作りたい一品となりました!

ケン
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それから、今回は市販の塩麹と甘酒を使いました。公式レシピに市販の甘酒は「米こうじ」を使った甘酒を使って下さいと書いてあります。

塩こうじと甘酒

いっぽう塩麹の方は、我が家ではホットクックで作るときもあります。興味のある方はこちらの記事もご参考にしてください。たっぷりできるので普段から塩こうじ派の方はホットクックで作ると便利です!

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今回の「しっとりやわらか鶏ハム 2種の発酵タレ添え」レシピは国際薬膳学院とホットクックのコラボメニュー、国際薬膳学院の赤堀真澄先生が考案されたレシピです。

ケン
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赤堀先生が考案されたホットクックレシピは薬膳的効能があるだけでなく、どれも美味しくて我が家のお気に入りです!先生ありがとうございます!

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この記事を書いた人
Ken

「インドア・エンジョイライフ」をご覧いただきましてありがとうございます。

ブログ名の通り、家の中を中心に楽しく充実した毎日を過ごすための情報を発信しています。

趣味は料理(ホットクックにすっかりはまっています)、海外ドラマ・洋画・洋楽鑑賞、ドライブ、ギター演奏。

現在は、昔からの夢だったドラムを買って練習するためにおこづかいを貯めている最中です!

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