我が家の味採点
★★★★★ 調理時間:22分 準備 10分 + Hot Cook 12分
中華定食の定番、チンジャオロースもホットクックで簡単に、おいしく作ることができます。具材を鍋に入れてしまえば、ほったらかしでわずか10分ちょっとでできあがり!肉も野菜もたっぷりとれる、白ご飯と相性抜群の一品です!
10年ほど前、東京下町の門前仲町の職場近くにあった中華料理屋で、毎日のようにチンジャオロース定食を食べていた時期がありました。
たしかお昼のメニューは、チンジャオロース定食の他にも、日替わり定食、回鍋肉定食、エビチリ定食、ラーメン餃子定食などがあり、もちろんチャーハンなどの一品メニューも充実していたのですが、お店に入って必ずオーダーするのはチンジャオロース。
何かまた繰り返し食べたくなる「変な薬」でも入っているのではないか、と疑うほど、お昼になるとこのチンジャオロースが食べたくて、いてもたってもいられなくなりました。
何といっても牛肉の量がものすごく、これで採算取れているのかと思うほど。野菜はピーマンと玉ねぎ、たけのこは入っていません。やわらかめのピーマンがたっぷり。そして玉ねぎの甘みが何とも言えないおいしさです。おかわり自由の白ご飯がどんどん進みます。
さて、この味をホットクックで再現できるかどうか!?どこまで近づけるか!?
試行錯誤の末、とうとうチンジャオロースレシピを開発しました!
ホットクック・レシピ【チンジャオロース】ワンポイント・アドバイス
- 下味をつけた牛肉をホットクックの鍋に入れるとき、めんどうでも手でほぐしながら、肉が固まりにならないように、広げるように入ると、できあがりのチンジャオロースがおいしくできます
- 豚肉でもおいしく作ることができます。他の具材、使う調味料の分量は同じです。
ホットクック・レシピ【チンジャオロース】材料 4人分
- 牛バラ肉、切り落とし:250g~300g *ひと口サイズに切ります(豚肉切り落としでもOK)
- ピーマン:4~6個 *細切りにします
- 玉ねぎ:1/2個 *うす切りにします
- しょうが:ひとかけ *うす切りにします
調味料1(肉の下味用)
- 塩:少々 *少な目に
- コショウ:少々 *少な目に
- しょうゆ:大さじ1
- ごま油:大さじ1
- 片栗粉:大さじ1
調味料2
- オイスターソース:大さじ2
- 酒:大さじ1
- にんにく:小さじ1
- 鶏がらスープの素:小さじ1
ホットクック・レシピ【チンジャオロース】作り方
- ひと口サイズに切った牛バラ肉(または切り落とし)に塩、こしょうを少しふります。
- 牛肉に調味料1(しょうゆ、ごま油、片栗粉)をふりかけ、手で良くもみ、5分ほどおきます。
- ピーマンを細切り、玉ねぎをうす切りにします。
- 最初にピーマンと玉ねぎを鍋に入れます。
- その上に、次に下味をつけた牛肉を手でほぐして鍋に広げるように入れます。
- 次に、細切りにしたしょうがを入れます。
- 最後に、残りの調味料2(オイスターソース、酒、にんにく、鶏ガラスープの素)をすべて入れます。
手動で作る → 煮物を作る → まぜる → 調理時間を「12分」に設定 → ス タート
出来上がりの音が鳴ったらフタを開けて、混ぜ合わせ、器に盛りつけて完成です。
調理時間を12分に設定して作ると、ピーマンと玉ねぎがかなりやわらかめにできます。
この野菜のやわらかさも、門前仲町のチンジャオロース定食の食感なのですが、もしもう少し野菜のシャキシャキ感を残したい場合は、調理時間を10分に設定するのが良いと思います。
白ご飯と合うのはもちろんですが、お酒のおつまみとしても最高です!
牛肉の代わりに豚肉をたっぷり使ったチンジャオロースも、別の日に作って楽しみました!
作り方は、牛肉を豚肉に変えるだけで、あとは全く同じ作り方です!
お役立ちメモ
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我が家でも、早速購入しました!
これで、鍋底にくっついて困るような料理も気にせず作れるようになります。気になる方は要チェック!
フッ素コート内鍋が家に届いてから3カ月の間使ってみた感想、レビューは、こちらをどうぞ!
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