我が家の味採点
★★★★★ 調理時間:準備 5分 + ホットクック 20分
金色に輝く甘くておいしいスープです!どこか日本の正月料理の定番「栗きんとん」を思い起こさせる感じ。金塊をイメージした厚切りのさつまいもはキラキラ輝き、中までホクホクとても美味しくいただけます。甘いスープはしょうがが効いていて美味しいです!
土曜日にシャープと薬膳マスター赤堀先生コラボのZoomによる料理教室に参加しました!赤堀先生の本場香港の話もとても興味深く面白くて、あっという間の1時間30分の教室でした!
今回のテーマは「春節を祝う香港薬膳料理4品」です。今年は1月22日が旧正月のようで、香港の町は赤色と黄色のお祝いムードになっていると教室に参加されていた香港在住の方がお話されていました。
香港に住まわれていた赤堀先生直伝のレシピは、本格派の美味しいレシピということだけでなく、手軽につくれて、体を薬膳効果で温めてくれる健康にも良い嬉しいレシピの数々、今回のレシピも我が家のお気に入りとなりました!
教室では食材をあらかじめ準備してZoomをみながら同時調理しているホットクック愛好者、猛者の方々がいらっしゃいました。
我が家では当日はまずじっくり先生が作るのを観てメモ取りに集中するのが精いっぱい。後日作ることにして、翌日の日曜日、早速4品の内、「さつまいもと生姜の薬膳スイートスープ」と「たらのネギ油蒸し」の2品を作って楽しみました。
香港の春節料理なんて初めてです!とても美味しくて感動しました!赤堀先生ありがとうごいざいます!
食材は4品分もうすでに購入してあるので、あとの2品「長寿ハ宝スープ」&「ひき肉とザーサイのインゲン炒め」は今週火曜日に楽しむ予定です!
ホットクック【さつまいもと生姜の薬膳スイートスープ】ワンポイント・アドバイス
- さつまいもは皮をむいて厚めの乱切りにします。これが金運を呼ぶ「金塊」をイメージするようです。皮つきでもOKですが、お祝い事なので仕上がりが金色に輝く皮むきがおすすめです。
- 砂糖は幸運の黄色を意識して「きび砂糖」を使うとのことでした。でも普通のさとうでも美味しくつくれるとのことです。
- 使う砂糖の量は、甘さ控えめの場合50g、普通60g、冷めても甘さをしっかり感じる70gが目安とのことでした。今回我が家では60gで作りました。
- 盛りつけの器は、盛り付け直前にあらかじめ熱湯を注いで温めておくとスープが最後まで温かくいただけておすすめです。
ホットクック【さつまいもと生姜の薬膳スイートスープ】材料 2人分
- さつまいも:200g *皮をむいて縦に半分に切り、さらに大き目の乱切りにします。
- きび砂糖:60g *普通の砂糖でもOK
- しょうが:8g *うす切りにします
- 水:400ml
*我が家のホットクックは1.6Lですが、2.4Lタイプであればいちどに4人分までつくれるとのことです。
ホットクック【さつまいもと生姜の薬膳スイートスープ】作り方
- さつまいもを切ります。
- しょうがをうす切りにします。
- きび砂糖を計量します。
- 最初に、さつまいも、しょうがを入れます。
- 次に、きび砂糖を入れます。
- 最後に、水を入れます。
- ホットクック本体にセットします。
- まぜ枝は使いません。
手動で作る → スープを作る → まぜない → 20分 → スタート
*いもの種類で出来あがりがくしをさしてみてまだ固いようでしたら5分ほど加熱延長しても良いようです。今回我が家では最初に設定した20分で完璧な仕上がりでした!
出来上がりのチャイムが鳴ったらフタを開けてあらかじめ温めておいた器に盛り付けて完成です。
写真の右上に少し見えるのが「たらのネギ油蒸し」です!こちらは明日記事を公開する予定です。
今回初めてシャープさんのホットクック教室に参加しましたがとても楽しくて勉強にもなりました。また次の教室にも参加してみようと思っています!
赤堀先生が考案されたホットクックレシピは薬膳的効能があるだけでなく、どれも美味しくて我が家のお気に入りです!他にもレシピがたくさんあるので是非ご参考にしてください!
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