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ホットクック・レシピ【ボルシチの作り方】世界3大スープ絶品の味!

ボルシチアイキャッチ スープ・汁

我が家の味採点
★★★★★  調理時間:1時間35分 準備 10分 + Hot Cook  1時間25分


ケン
ケン

前から作ろうと思ってずっと作っていなかったボルシチに挑戦しました。初めていただく絶品のおいしさ。4人分を2人でペロッとたいらげ、お腹いっぱいになりました。でもすぐにまた作りたい気持ちになる一品です!

ホットクックの鍋のフタをしてから調理時間が1時間25分かかります。そこはかなり長めですが、準備自体はとても楽です。すぐに簡単に準備できます。具材を切るのも乱切りやざく切りで良いので時間はかかりません。

一番大変だったのは主役の「ビーツ缶」をみつけることでした。

ビーツ缶詰425g

普段買い物をしている何軒かのスーパーでは見つけることができず、これが今までボルシチを作っていなかった最大の理由でした。

連休が続いたので久しぶりに普段はあまり行かなくなった海外の食べ物を多く扱うお店「KALDI」に行ってみるとしっかりと棚に置いてありました。さすがカルディです。

ビーツは鮮やかな紫色でちょっと驚きました。日本のカブを輪切りにしたような感じです。

 

おいしくつくる味付けのいちばんのコツはやはり勝間和代さん方式の塩分量です。

コンソメは使わずに、素材のうまみをそのまま引き出すことのできる、勝間和代さん式の「塩だけ」で調理するところ!

塩の使い方と分量の計算方法は簡単。使う具材の0.6%の塩を使います。

まず、調理しながら、ホットクック鍋に入れる具材(肉・野菜・水分)の「重さ」を計っていきます。

今回のボルシチで使ったの具材の重さはぜんぶで「約1,500g」でした。牛肉、野菜ぜんぶの重さ、ビーツ缶・トマト水煮缶1/2、の重さをすべて足した重さです。

重さが分かったら、電卓を用意しておいて、その重さに「0.006」を掛けて計算された分量の「塩」を使います。

使う塩の分量 方程式=(具材の重さ X 0.006)

今回のボルシチの場合は、=(約1,500g X 0.006) =約9g

他のホットクックの記事でも、勝間和代さん式の「塩かげん」について書いていますが、これまでこの塩かげんで失敗したことがありません!是非お試しください!

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ホットクック・レシピ【ボルシチ】ワンポイント・アドバイス

  • 仕上げのサワークリームは絶対に入れた方がおいしいです。酸味が味に変化をつけてくれます。

サワークリーム

ホットクック・レシピ【ボルシチ】材料 4人分

  • 市販のビーツ缶詰:1缶(約425g)
  • 市販のトマトの水煮缶:1/2缶(約200g) *きざみがおすすめ
  • 牛肉(カレー・シチュー用):250~300g

カレー・シチュー用の牛肉が比較的安価で、切ってもあって便利です

牛肉カレーシチュー用

  • じゃがいも(大き目):1個 *好みの大きさに切ります
  • にんじん:1本 :乱切り
  • キャベツ:1/8個(約100g) *ざく切り
  • 玉ねぎ:1個:くし切り
  • にんにく:ひとかけ *包丁で押してつぶします

◆調味料

  • バター:20g
  • ローリエ:1枚
  • こしょう:少々
  • 塩:約9g
    *塩は鍋に入れる具材の総重量の0.6%の塩を入れて下さい!
    *今回は具材の重さが全部で約1500gだったので、1500gX0.6%で計算したの約9gの塩を使いました。

◆仕上げ:市販のサワークリーム お好みの量で *多めがおすすめです

ホットクック・レシピ【ボルシチ】作り方

STEP 1:具材を準備する
  • 具材をすべてお好みひと口大の大きさに切ります。

ボルシチ野菜

  • にんにくを包丁を使ってつぶしておきます。

にんにくを包丁でつぶす

  • 調味料を用意します。
STEP 2:ホットクックの鍋に入れる
  • 最初に野菜とにんにくを鍋に入れます。

最初に野菜を鍋に入れる

  • 次に牛肉を入れます。

次に牛肉を鍋に入れる

  • ビーツ缶を汁ごとぜんぶ入れます。

ビーツをひと缶汁もいっしょに入れる

  • トマト水煮缶を1/2缶入れます。

トマト水煮缶(きざみ)を半分入れる

  • バター、ローリエ、こうしょうを入れます。

塩コショウをふる調理前鍋の中

  • 最後に、塩を9g入れます。

バターローリエと塩9g入れる

STEP 3:スタート ♪

メニューを選ぶ → カテゴリーで探す → カレー・シチュー  →  ボルシチ → スタート

ボルシチ操作画面

STEP 4:完成!

出来上がりのチャイムが鳴ったらフタを開けて、スープ皿に盛り付け、仕上げにサワークリームをお好みで入れて完成です。

ボルシチ食卓

さすが世界3大スープのひとつと言われるだけの味です!おいしいです。ワインがすすみます。パンも良いですが、白ご飯にも良くあいます。

これで3大スープの内、トムヤムクンとボルシチを我が家のホットクックで作ったことになります。

ホットクック・レシピ【トムヤムクンの作り方】辛さと酸味が最高、世界の3大スープ
簡単に短い時間でタイ料理の定番スープがおいしくできあがりました!具材はシンプルにえびとマッシュルームだけ。最初はかなり辛いですが、白ご飯を浸して食べるとレモングラスや魚介ペーストの奥深い複雑なスパイス味をより堪能できます!

つぎは近いうちにいつか「ブイヤベース」に挑戦してみようと思います。

最後にボルシチはトマト水煮缶を1/2缶だけ使うので、残った半分は別に「トマトリゾット」を作って楽しむのがおすすめです。

ホットクック・レシピ【トマトリゾット(改)の作り方】勝間和代さん推奨の輪島の海塩で!
約1年前にホットクックを購入して、最初につくった料理がトマトリゾットでした。簡単に本格リゾットが楽しめるのでこれまで、何回もつくってきました!結果、その中でも、いちばんおいしくできたレシピを具材、調味料、分量、写真と一緒に改めて公開します!

お役立ちメモ

ケン
ケン

ホットクック旧型モデルのステンレス製内鍋をお使いの方に朗報です!待ちに待ったホットクックのフッ素コート専用内鍋が別売りで発売スタートしました!

我が家でも、早速購入しました!

これで、鍋底にくっついて困るような料理も気にせず作れるようになります。気になる方は要チェック!

フッ素コート内鍋が家に届いてから3カ月の間使ってみた感想、レビューは、こちらをどうぞ!

ホットクック【ステンレスvsフッ素コート内鍋】3か月使ったレビュー!
この記事では、ホットクックから新発売された「フッ素コートの内鍋」を使い続けてみた感想・レビュー、さらにステンレス製の内鍋で作った場合との比較についてお伝えしています。特に違いのある料理については、写真も使って詳しくご紹介します。

フッ素コート内鍋は、型番の末尾がFBになっています。購入するときは念のため間違えないようにしてくださいね。Fが「フッ素のF」を指します。

1.6L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN1FB)

2.4L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN2FB)

1.0L用フッ素コート専用内鍋(型番:TJ-KN05FB)